【カクコン11短編】
たまごたまたまたまたまご
https://kakuyomu.jp/works/822139841869306521 最初にパッと「片思いの彼女を夢に見た朝、僕はおしりから卵を産んでいた」とだけ思いつき、自分を主人公に重ね合わせるようにしながら、書き進めていった……といった話です。別に僕自身の話ではないし(卵産まないし)、思考の過程が自分とわりとそのままかもしれない……と、そんな感じです。
当然、毎朝出会う彼女とかもいません。
書きながら、「人に言えない悩みのひとつやふたつ、皆抱えていると思うけど、どうしてるのだろうなあ」といったことも考えたりしました。
結論は出ないし、理に落とすような話でもないので、不穏なままエンドとなっております(笑)
ではまた。