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『追放されたオークは人族の街で肩もみ屋を開きたい』の連載を始めました・他

『追放されたオークは人族の街で肩もみ屋を開きたい』
 https://kakuyomu.jp/works/822139840628909278

 長編の連載を始めました。紹介文などは以下の通りです。

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 キャッチコピー:
 荒事を嫌う変わり者のオークの手に宿るのは、癒しの力だった

 紹介文:
オークといえば。荒事を好み、人間を狩り、時に繁殖のために他種族の女を攫って孕ませる――そんな害獣種族として人族たちからは見られているのだが。

しかしここに、独り森の中で呑気に暮らすはみ出し者の「オクオ」という名のオークの青年がいた。

荒事を嫌い、部族の掟に従わない。皆とも馴染めず生きるオクオが得意とするのは〈肩もみ〉という按摩の手技。

ところがある日、オクオはオークの里長から「他の者に示しがつかん」と追放を言い渡されてしまう。

困り果てたオクオは心機一転、外の世界への憧れと夢を抱いて里を捨て、人族の街を目指して旅立った――のだが。

――これは、変わり者のオークの青年が、人族の街へやってきて、すったもんだの奮闘の挙句に〈肩もみ屋〉の店を開くに至るという、道中はそこそこ荒っぽいかもしれない物語です。

※この物語のオークは、豚顔じゃないです。
※最終的には15万字ぐらいで締められるとよいなと思っております。

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 異世界ファンタジー、冒険譚、スローライフ味少々……といったジャンルです。

 オークが主役の話はすでにいろいろありますが、マッサージ屋になりたいオークの話はあんまり無いような気がします。インディーズのビデオゲームにはあるんですけど。ちょっと叡智なやつですが。

 ログラインというか、100字あらすじにすると全体はこうです。

ログライン:
荒事嫌いで里に馴染めずついに追放されたオークの青年が、人族の街へ出て自分の居場所を得るため、持ち前の人の良さとマッサージの腕をたつきの道として奮闘し、やがて自分の出自の秘密と運命に対峙する様を描く。

 ……地味かも。

 主人公、オークのオクオくんがしゃべるのは関西弁じゃないです。猛虎弁を引用しました。エセだ! とかは勘弁願います。そもそも……なので。

 全体量は、章立てだと現状22章構成、エピソード数44本になる見積です。

 自分としては、エピソード4本で週放映のアニメ1話分の内容というつもりで書いています。なので、全体は1クールでおさまるような想定ですね。

 ラノベアニメで1クールというと、だいたい文庫2~4冊ぐらい消化するみたいなので、10万字目途ならたぶん、6~8話構成ぐらいで考えるのが良かったんだろうなあとも思いますが――

 今のところの投稿予定は、添付画像のとおりでして、今週中に8本、来週からは4本(月火木金)での更新の予定(のつもり)となっております。すでに、スケジュールが押し気味です。あまりバッファがないぞ……いきなり総集編とかやれないしなあ。

 お付き合いいただける方は、どうぞ気長によろしくということで。


 で、もう1本。

『ミチとの遭遇』
 https://kakuyomu.jp/works/822139841479801590 

 出オチのようなタイトルですが……勢いだけみたいなバカSFです。

 戦士症候群てご存じでしょうか? 知らないけどなにそれという方は、ググってください(丸投げ)。

 実はそこそこ、漫画にしたら……みたいなことを意識しています。32ページの短編で詰め込めるだけ詰め込むとこんな感じかな? と。

 ではまた。

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