「未知子とキラキラと私」
「未知との遭遇の未知に、こどもの子で、未知子だよ」
神様は残酷だ。
キラキラを女の子たちみんなには平等に分けてはくれなかった。私、佐伯小春も、キラキラをもらえなかった方の女の子だ。
そんな私の前に、すんごく綺麗な女の子が現れた。未知子と名乗る彼女はそれから、私に寄り添って、生きてくれるようになった。私の人生が、キラキラにあふれた。
でも、私は気付かなかった。
彼女の、本当の目的に。
https://kakuyomu.jp/works/822139841701773037カクヨムコンテスト11 短編小説部門エントリー予定作品です。
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