屑木 夢平

詩をいくつか投稿しました。

『古本屋と経済』
( https://kakuyomu.jp/works/822139840846033035 )
　名古屋駅のあたりを歩いているときに思いついて書き留めた詩。経済の流れの中に押しこめられた人情を書き残したみたいな感じです。『抒情や感傷ではなく　これは経済の話』っていう文章を書きたいがために作った詩とも言える。投稿した少しあとに名駅再開発が見直しになった。でも名鉄百貨店は予定どおり閉まるらしい。これもまた経済の話。

『砂糖みたいに』
( https://kakuyomu.jp/works/822139841079117297 )
　おいどんにも友達がいる。もともと少ない上にもっと減ってしまったが。おまえの未来に幸あれ。

『いやな奴』
( https://kakuyomu.jp/works/822139841195705138 )
　昔からいやな奴を嫌いになれない性格だった。でもそれは優しさなどではないことをおいどん自身がよくわかっている。そんな詩です。

『劇場にて』
( https://kakuyomu.jp/works/822139841320463403 )
　映画館で感情移入しすぎたゆえの悲劇です。あのときは無い怪我を痛がってしまってすみませんでした。今年公開された映画です。個人的には好きです。

『証明写真』
( https://kakuyomu.jp/works/822139841363171098 )
　証明写真を撮りに行ったらうまく笑えなくて恥をかいたっていう詩です。写真を撮られるのは小さい頃から苦手です。

　前回の近況ノートでも話したんですが、小説家になろうにて、八雲 辰毘古さん主催の『#匿名SF短編企画』に参加しています。
( https://ncode.syosetu.com/n0411lj/ )
　投票期間は12月20日の18時までらしい。参加者以外も投票できるっぽいのでお時間ある方はぜひ。おいどんは全作品読みましたが、すこしふしぎからハードSFまで幅広い作品があって面白かったです。オススメです。

　相変わらず音楽を聴きまくる日々。miletのGoddessめっちゃ良くないですか？　歌詞とメロディーを噛みしめてからタイトルに戻るといろんなことを考えさせられるような一曲だった。あとはラナメリサの愛でてよベイベーって曲が良かったです。曲ももちろんカッコいいんだけど、Spotifyの「シンガーソングライターになるしかなくなった女」って紹介文が最高だった。