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第39話に寄せて~皆さんにお届けしたい一枚の夕日の写真!

こんばんは、『音に、音はない』第39話を更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818792435869696813/episodes/16818792438322099807

今回は、音羽と澪がそれぞれ自分の道を歩んでいく一話です。
そして、ついに澪という名前の意味も明らかになります。実は以前べにさんに質問されて、コメントで答えたことがあったのですが、改めて考えて、一つの話として形にしました。

この話にぴったりだと思える夕日の写真も見つけました。
よく見ると、そこには小さな船が一艘だけ浮かんでいます。
それは、逆水を進む澪のようでもあり、破釜沈舟の覚悟で進む音羽のようでもあります。

時には、どうしても一人で逆境に立ち向かわなければならない時がありますが、
それでも、自分だけの一番美しい夕日を見つけに行けたらいいなと思います。

皆さんも、それぞれの一番美しい夕日を見つけられますように。

(写真はお台場海浜公園で撮影したものです~)

6件のコメント

  • お台場の海が夕陽に照らされて、美しく見えます。なんだかロマンチックですね
  • 晶さん、夕日って本当にいつ撮っても絵になりますよね。もし二人なら、手でハートを作って真ん中に太陽を入れるとか、帽子みたいにかぶせる構図とかも可愛いと思います~
    太陽って、いつでもたくさんの空想やインスピレーションをくれる存在だなあって感じます。
    でも、お台場の海はあんまりきれいじゃないんですよね(笑)砂浜も人工ですし~

    明日も楽しい一日になりますように〜
  • 長い旅路の末にいちど流れをゆるやかにする澪の写真、いいですね。夕日も気分が落ち着く気がします。

    物語の中でも、高校生たちも、大人たちも、単純に前に(あるいは悪い方向、後ろ向きに)進んでいるだけではなく、周囲の誰かのまったく違う方向のエネルギーに触れ合うことが増えてきました。ここ数話は物語も方向を定める澪(みお)のような場所だったような気もします。勝手な感想ですけれど。澪(れい)は出発の「れい」かもしれない。そんな読者の好みで、これからも楽しみにしています。
  • ベニさんが言ってくれた「澪(れい)は出発の『れい』かもしれない」って、本当に優しい言葉ですよね。
    私もそんなふうに想像したことがあります。名付けの本来の意図ではないけれど、この響きは本当に気に入っているんです!
  • 小さく写る船が、
    なんとも言えず、いい味を出してますね~

    お台場は行ったことがないのですが、
    こんなに綺麗に写真に収まる所があるんですね。
  • 碧さん〜、お台場海浜公園にだよ。でもね、公園は意外と小さくて、犬の散歩に来たんだけど……まあ、あんまり歩くところはない感じかな。
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