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人生いまいちな時でも心持ちは大事かもという話

ここしばらくすっきりしない体調が続いていたのですが、漢方を調整したら劇的に持ち直しました。
ちなみに漢方=即効性がないというイメージがなぜかあるものの、体質に合っていたり、そもそも頓用や急性期の症状に用いる方剤に関しては即効性があります。

体調低調だった時期と生活環境のストレスが重なるタイミングがあり、その時期が一番大変でしたね。
やっぱり、太陽フレアが関係あったのでしょうか(違う

閑話休題。

小説の執筆でもプライベートでも、やったことが実際に実を結ぶまでって、何気にタイムラグがあるんですよね。

・ダイエットを始めてもスリムになったのを実感するまで時間がかかる
・善人になろうと心を入れ替えても、周りの反応が変わるまで時間差がある

こういう話になると世界、あるいは宇宙に試されているみたいな試練っぽい捉え方をしがちなのは、何だかんだ日本人も東洋哲学の下地があるのかもしれません。

ふわっとしていて、分かりにくいですが、個人的に大事だと思うことを書きます。

・自分が外界をどう捉えているかと、実際の客観的な事象にはズレがある
・同じように自分が自己像をどう捉えているかと、実際に他者が自分にどんな印象を持つかも隔たりがある(メタ認知と通ずる部分)

誰しもしんどい時ほど視野が狭くなると思います。
私自身、今回持ち直すまで、状況を把握できるまでは混乱していました。
いざリカバリーできるとそこまで悩まなくなりました。

ところで、なぜこんな内容を書いたかというと……。

個人的なことなので具体的な部分は省略しますが、悪いことばかりではないし、種まきしたことが実を結ぶこともあると共有したかったからです。

最終的に世で説かれるような、「やるべきことを淡々と」が最適解になりそうです。
そして、淡々とやれるコンディションを維持するため、心身と思考をクリアに保つことが大事だと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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