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ファンタジー小説大賞のお礼と執筆全般について考えていること

アルファポリスのファンタジー小説大賞の結果が出ました!
奨励賞はいけるかなと思いましたが、残念ながら自著の名前はありませんでした。
ちなみにカクヨム経由で作品に投票してくださった方もいらっしゃると思います。
おかげさまで目標した順位でフィニッシュでき、この場で感謝をお伝えします。

デリケートな面もあり大きな声では言えないんですが、カクヨム含めてAIにまつわることが話題になっているようですね。
続けて、個人的に線引きが難しいと思うことを書きます。

自分の文章・アイデアを学ばせて、手間を省くためにAIを使うこと自体はありなのかなと考えています。
まだ過渡期にあるため、自身の考えについて時の流れに応じて変わる可能性もあります。

あとは長文タイトル、似通ったあらすじとストーリー展開が増加したことで、どれぐらい本人の創造物か見極められないというのもあると思います。
また、書き手自身がどこに書くことの面白みを求めるかですね。

限りなくゼロから近いところから生み出すのは、手応えや充実感いわゆるやりがいにつながります。
一方で生みの苦しみという側面もあり、私自身も長編のプロットを作る時の熱中、浮かばない時の葛藤など、作者にかかる負担も理解しています。

ホントに線引きは難しいところですが、必要以上にストレスを抱えてまでやることではないということは確信しています。
打ちこみ方を誤って闇落ちすると、読まれないことに恨み言を口にするようになるケースもあり、それこそ健全とは言えませんよね。

閑話休題。

ファンタジー小説大賞の結果ページURLを載せておくので、興味が湧いた方は覗いてみてもいいかもしれません(笑)
https://www.alphapolis.co.jp/prize/result

ところで、スポーツでも自分のパフォーマンスに集中して、よそごとに注意を逸らされないことが理想とされることもあります。
ウェブ小説を書くことも、自分のペースや成長を実感することに集中した方が楽しく長く続けられるのかなと思う次第です。

おまけ
モノクロームメビウスはクリアしました!
クリア要素を楽しむ感じでもなさそうなので、今はフィリスのアトリエをプレイ中。
トトリのアトリエから参入しましたが、フィリスちゃんはキャラが立っていて、けっこう面白い作品です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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