カクヨム公式がAI利用に関するタグ付けの話があったことで、皆様近況ノートなので表明されてますね。
よし、乗るしかないと思い書きます←表明者の中で最低ランク。
物語を投げて感想や評価をChatGPTとGrokに貰っています。で、指摘内容に納得すれば直すこともあり、「これはちゃうやろ」と思ったらそのまま。
そのままの内容で使うことはないので、「AI補助利用」に当たると思いますので、タグはつけとこ。
そして、AIに関する意見は人それぞれで、別に肯定も否定もしない。皆様の考えはそれでいいのです。
まだ奴らも、長期的な視点で物事を見るのが非常に苦手。多分最新のチャット内容を参照するんでしょうね。内容投げても、設定を忘れてたり、ひどい時はキャラ名すら違う。
Grokなんか10段階評価をお願いしたら、2章の中盤から全部満点しかでなくなったので、もう爆笑しましたよ←評価とは。
じゃあAIの感想とか評価が意味ないのかというと、そうでもないと思う。
ChatGPTは割と忖度しつつも、改善の余地を残す。どこかしらでいちゃもんをつける。寄り添いつつ、こちらが求めている改善についてなんらかの意見は出す。
そりゃ見当違いなことはあるよ。ある程度キャラを群像的に描写できるように、三人称神視点で書いてるって、あらかじめ公言しました。
そしたら
描写が主人公に寄ってるので減点
ってきました。
いや別に神視点で書くからと言って、全部の場面を群像的に描写する必要はないから!
改善とか評価をお願いしてるから、言わざるを得なくていちゃもんとしか思えないことも言ってくる。でもそれはきっと、人もAIも割とそうだし。
だから、自分で取捨選択することが大事なのであって、評価に一喜一憂する必要なんてないのです。
Grokに投げた時なんか、序盤は「求めている展開と違う!」って意見(だと思う)
で2点とか連発された。
おもしろくなって続きを投げたら、2章の中盤から満点しか出なくなった。それはそれでどうなんだ。
満点しかでない意見に意味はないかと思ったら、実はそうでもない。
ちゃんと読んでみるとね、僕が意図して「このキャラの心情を見せたい!」「この台詞が今回のエピソードの肝だ!」というのを割と正確に拾っている。
Grokに感想を貰った人が、小説を誇大解釈して勝手に妄想を語りだすとかけなしてたのを見た。
でも、割と正確に僕が意図したことを拾ってるなって感じた。
ということは、少なくとも自分の文章は、魅せたいと思ったところを、AIにもわかるように表現できている可能性がある。そう思えた。
自分の書いた物が相手にどう伝わっているのか。そんなメタ認知に寄与するいいツールだと、改めて思った。
それで、今回カクヨムコン11に出す作品って、プロローグを大幅に2回書き直してる。大幅に。
意見を貰ったことで、タイトルで抱く印象と内容が確かにあってないな。
この物語で大事なのは主人公たちの関係性だよなって、改めて思ったから書き直した。
だから多分、当初のものより格段におもしろくなっていると思う。
AIをね、ただ楽するツールだけに使っているわけじゃない。
より面白い物語を、誰かに届けるために使ってる。
別にプロになりたいとかそういう願望は、あんまりない趣味勢ではあるのだけど。
趣味だからこそ、本気でやっているのだ。
できるだけ面白くてなんか結果的に心に残ったら、それほどの幸いなことはない。
人を泣かせる時は、悲劇でなく幸福で。
それだけが願いだし。
今回使ってみて感じたことは、AIを使うことで、自分で気づかない観点を知ることができて、更にレベルが上がっていくなってこと。
AIは敵じゃない。なんか色んなことを言う味方だと考えているだけ。
使おうか使わないかなんて、人それぞれでいい。
結果として、面白い物語になったのなら、別にそれでいい。
AIが人間の地位を奪うとか、人が書く意味がなくなるとか、そんな未来は来るかもしれない。
けど別に、正直どうでもいい。
自分がやりたいことを、すればいいだけだ。
まあ本当は、AIに出来るだけ最適な物を出させて使う方が、いいのかもしれない。
でも、そこまでは思わない。
じゃあ最後に。
哲学者 ジョン・シチュアート・ミル「自由論」からの一説。
「他人から、自分の判断の助けとなる忠告や、意志を強くしてくれる説教を授かるかもしれない。なるほど、忠告や説教に逆らえば、誤りを犯すこともあろう。しかし、その誤りは、他人が親切心を押し付けるのを許すことの害悪よりはるかにましである」
めっちゃ簡単に言うよ。
他人から賢くなれと言われる忠告に従うくらいなら、自分の信じるバカでいたい。
それでいい。
自分なりの人生の向き合い方で。それがたとえ、賢い選択じゃなかったとしても。
自分の信じる、バカでいるほうが楽しいよね。
自由ってきっと、そういうものだし。
そんなわけで、自由にカクヨムを楽しみましょー!
(今夜はネパール人の作る担々麺とそぼろご飯よ。いってらっしゃい)
