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今は冬の寒い時期ですが、真夏の暑い季節の、お寺の愛憎劇を描きました。今年の上半期は、合間を縫ってこの作品の作画を、少しずつ頑張っていました。
今作を制作するにあたり、今まで描く機会のなかったお坊さんや尼さんの写真をたくさん見ました。そこから自分なりの線をみつけて模写したり、イメージしたりして描いたことで、ひとの髪の生えていない丸い後頭部の形や、お坊さん、尼さんの装束など、違う視点に興味をいだく貴重な経験になりました。お坊さんの装束のことについて、資料を読んで勉強することもできたので、このお話がなければ、そういうこともしなかっただろうと思います。
創作物として、日本の時代劇がいちばん好きなので、また機会あれば描いてみたいと思います。
大河ドラマの「おんな城主直虎」も、元々柴咲コウさんの歌がすきで以前からよく聴いていて、柴咲さんの尼さん姿に惹かれ、気になっていたのですが、リアルタイムで観ることができなかったので、今後勉強のためにも、配信等で鑑賞したいなと思いました。
時代劇はインプットするだけでなく、アウトプットすることで、勉強する機会を自動的に持つことが出来、また新たな気付きや興味を持てるジャンルだと思います。(資料探しが大変ですが)
ぜひこの機会にご縁ある方の元へお届けできれば幸いです。
https://ec.toranoana.jp/tora_r/ec/item/040031250871/
URLは上記になります。
https://www.pixiv.net/artworks/131699263
上記から、試し読みも出来ます。