林海

基本、拙作『罪の女の歌を歌おう、コカ畑の木陰で、カリブの波間で』を読んでくださった方へお届けする番外編ですが、これを読んで興味を持ってくださった方が本編にお越しいただけるなら、そ…

　ここ『カクヨム』を模したコピーサイトが復活したという。 　まぁ、鼬ごっこは仕方ない。 　でもね、なんか、やられっぱなしは癪に触るじゃない！ 　巷を騒がす迷惑サイトに、物申す！

夏休みも今日で最後。 何も思い出も残らず終わるのが嫌で、私は家を飛び出した。 この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません

『銀の華～宿命は扉の向こうに～』スピンオフ的物語。 　※セルフレイティングは外しました。 　ある日、自室でお菓子のレシピ本を見ていた晶穂。 　これを今度作ってみようか、あれもお…

私の事を好きと言ってくれたあなたと一緒に歌いたい。 私『空野鈴芽』は、『和泉結愛』、チームリーダー『光凪麻美』の三人で中学の頃からアイドルをしていた。「皆で一番になろう！」それ…

冬も近い、嵐の夜。北の都のおさない女王に、魔女がお話しするのは、南の島の物語。 南の島のジャングルでは、魔女の家系に生まれた少女が元気いっぱい駆けまわっていたのでした。少女の名は…

２０４８年のひな祭りの前日、わたしは２４歳の『私』と出会う。 ２０５５年の３１歳の記憶を持つ今のわたしの身体は、なぜか、ほぼ１３歳の時のわたし。 　身長差 ２．５ｃｍで共にミク…

『白雪姫症候群ースノーホワイト・シンドロームー』の裏側で起こる、アナザーストーリー。 　三谷暁と過ごした危険度Ｓ級クラスの施設を離れた桑島キリヤは、共に施設を卒業した糸原優香と…

足して、引いて、でも、元通りにはならない。 ＊monogatary.comのお題「花鳥風月」からの創作です。 ＊他サイトとの重複投稿です。

落ちた先で俺が恋に落ちたのは、犬に似た半裸の女性だった。 わたしは、あなたのリトリィです――いつまでも、おそばに。 　異世界に落ちた２級建築士「村田誠作」。瀕死の彼を柔肌のぬくも…

不定期に更新予定。びっくりした出来事、なんとなく思ったこと、考えたことなど、とりとめもなく書きつけていくエッセイです。 代表作は「ムラタのむねあげっ！～君の居場所は俺が作る！異…

朝から憂鬱なのは生理のせい？　ちがうな。それもあるんだろけどこの気分は昨日今日はじまった話じゃないんだ。 ヴァルプルギスってなんのこと？　世界はなにを隠してるんだろう。 ふたつ…

ゲームの動画配信をしている、私、ミツキは猫耳の超可愛い美少女です☆ すみません、ミツキはアバターです。中身は俺。高校二年生の男。遠坂樹です。 「可愛いから、ごめんなさい」「女の子…

新興都市・港堤県川渡市にある川渡中央駅。ここには誰でも弾くことの出来るピアノがあった。そのピアノをめぐる1,2話完結形式のヒューマン・ストーリーズ。 以前発表した作品を練り直し、…

『銀の華～宿命は扉の向こうに～』外伝。 カクヨム公式の自主企画に伴い作成した物語です。 本編主人公の一人、晶穂がまだ孤児院で暮らしていた頃のお話。 孤児院には晶穂よりも幼い子…

稔の手は彷徨う。 交通事故で頭部を損傷して 聴力を失った大学生なのだが、どうしても 好きだったバンドの新曲が聴きたいと願う。 その新曲とは？

　働いていた武器屋の主人から突然店を畳むと言われて無職になってしまったケビン。 　新たな勤め先が見つからず途方に暮れていたケビンは「自分で装備品の収集をして店を開けば良いんじゃ…

非情な世界で生きてきた主人公が、組織から離れて人間らしい生き方を模索しながら、異世界で新しい人生を送る冒険譚。 任務第一主義で、他の事からは眼をそらしていた自分自身との葛藤。人…

この夏でオトナになる。 そう豪語する友達のアリサを見ながら、季節の谷間のことを考える。 中途半端な自分が嫌になる。夏休みが楽しくない。 どうして自分はうまくできないんだろう。 …

わたしはあなたと並ばない。 わたしの隣にあなたがいるのに、わたしはきっと耐えられない。 あなたの前へわたしは行かない。 わたしの後ろがあなたであるのを、わたしはきっと許せない。 …

私のもので在り続けてね

色々悩んでいた時、心の思いつくままに色々書き連ねたダークな世界です。

互いが互いを見張る監視社会の中で、規律から外れた人間は国の更生施設に送られる。戻らない者も多く、仮に戻ってきても意思や感情の乏しい、死人のような顔になっていた。そんな管理社会で生…

建築群が上下に成長したメガシティ。そのひと気のない通路で、私は双子の妹エドラに待ち伏せされた。どうやら懸賞首の条件に、私が合致するみたい。金に目が眩み、自分のメンドクサイ過去まで…

冬の終わりと聞けば、誰もが青い空の下の明るい日差しと萌える緑、柔らかな花の色を思い浮かべるだろう。残念ながら見上げた空は暗く、重く、厚い雲に覆われている。 一人、北国の寂れた駅で…

そもそもエッセイとはなんぞや？ → essai=フランス語で"試み" ……ということで、私が病院で働いていた頃の実体験を元にした薬剤師の生態について解説してみるよ！ ついでにどん…

作品を離れて、思いつくままに日常を拾っていくためのノート。 不定期連載になりますが、Twitter@EdoTsubakiに書ききれない想いを綴っていきます。 これまでの作品や今後…

『クレマチスの動輪』の短編集になります。 用語等の説明が無いため、本作から読み始めることはオススメできません。もしご興味がお有りでしたら、まず本編をお読みいただけると幸いです。 …

金の毛並みが美しい身重の獣人少女と、彼女を商品と割り切り 売春させる悪徳商人……。「ムラタのむねあげっ！」前日譚。 　悪徳商人ネッティは、日の下を歩けぬような商品を売って歩いて…

とある伝説の勇者がいる。 それは世の中を恐怖のどん底に陥れた凶悪な魔王を打ち倒した男。 しかし魔王討伐と共に、誰にも解けない呪いに掛けられた。 共に旅をしていたエルフの賢者…

ゆあん様の自主企画「筆致は物語を超えるか」【初夏色ブルーノート】 https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219771446698 参加し…

忘れようのない美しい瞳を持つある少女との、思わぬ形での再会。 変化に揺れた自身と彼女の過去を思いつつ、二人は子弟となる。 第一回銀縁眼鏡文学大賞、応募作です。

ガラス窓の向こうに八重桜の見える喫茶店での出来事。 ――2022年12月1日、文章の繋がりがおかしい箇所を修正しました（基本的な内容は不変です）。 ――2022年1月9日、若干…

【ご報告】書籍版&コミックス第１巻発売中です！！ 書籍版ドラゴンノベルスさまから発売中です！！ https://www.kadokawa.co.jp/product/32221…

特殊能力を活かして、不本意ながら殺し屋稼業で世界を巡る男の旅日記Part２、ブラジル編。 一部で好評を博したトルコ編の、ご要望にお応えしての続編です。Part１は読んでなくても問…

21年KACカクヨム賞をいただきました。（第9回「ソロ〇〇」） いつもふたりで仕事をしていた男が初めて、単独仕事を請け負ったが…… 彼はなぜ単独仕事をしなければならなかったのか…

一人暮らしを始めたごく普通の少年、誠。しかし彼の新居に付属していたのは、女の子の幽霊だった。 自分は幽霊じゃないと言い張る彼女の正体を探し歩いているうちに、どんどん事態は思っても…

登場人物：私 内容：恥ずかしい私の黒歴史 読んだらその日のうちに忘れてくださいm(_ _)m そして私を嫌いにならないでください(´;ω;｀)

子供が楽しんで読む童話って、むずかしいですね。 このお話は、純粋に子供向けの童話ではないような気がします。 どちらかというと大人向け。大人の心を癒す童話になればいいなと思って書き…

落書きからつながる関係。絆はやがて深くなっていきます。 もともとはKAC2021参加作（お題：私と読者と仲間たち）として書いたものを、 カクヨム公式自主企画「百合小説」参加に合…

創作をつづけていけば、他者の手がけたものを必ずどこかで見ることになります。 これは、創作を続けていたとあるふたりの人間が、自分や他人に向けた想いを打ち明け、それを通して⾃⾝の⾜…

私の作品はなぜ頭一つ抜けないのだろうかと 悩むうちに、読者、書き手の皆さんからのコメントを もらうたびに、バキバキに折れた心と筆を修復する。 しかし……。

ここってゲームの世界？ 私エリナと親友ナホは大好きな乙女ゲームの世界にきてしまった。ナホは主人公、私はライバル役の女の子。ゲームは大好きだったんだけど、私、今は恋愛とかする気ない…

何気ない会話。 その節々に滲み出ている違和感を拾い上げるのが探偵であり、ホームズなのだ。

トレーラーに大量の伐採した木材を載せて運ぶ男。 深夜の荒れた道の中で、男は『とあるもの』と遭遇してしまう……。

猟師の老人が下山しようとしていた。 老人は木の上に何かがいることに気が付いた。 調べてしまう、それが彼にとって好ましくないものとの遭遇だと予測することもないまま。

仕事を千年休みたい人と思っている僕が詠む詩であり 仕事を千年休みたい人と思っている君へ捧ぐ詩である

クソ馬鹿短編小説です。

自作の小説の過去、補遺編であり、 百合作品になります。 文字数のため書けなかった部分は、まだ試作ですが何時かのバラード1話[3]カタルシスをお読み頂ければと思います。(下手くそな…

　わたしが読んだ『本』の中から、おもしろかった１冊をご紹介させてください。 　ここ『カクヨム』作品をご紹介させていただいてる『本館』ともども、皆さまに、お立ち寄りいただけると嬉…