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タイタン6


小説的ナコレ

「これは高いんじゃないか」
 そう言いながらサラ・リーマンは装置の状態を確かめた
 身長5メモール程の手足のある歩行機械トロットと言う、やっぱりねぇ肩キャノンは付けるよね。

 尚トロット最大はアサガオとレンゲの50メモール付属品付きで200メモールというのがある。
 詳細は不明だがミツバチというトロットもいる

 ここは惑星、セコイツ
質を問わなきゃなんでもある
 サラはタイタンである体力と知力かなり頑丈な身体を持つ種族、タイタン独特の片角の美少女である。

 タイタンというのは「焚いたん」という超古代文明の言葉から来ているという
 意味は分からない

 そこで先日ゾンビが出たのだ、
 惑星間戦争で使用された人型兵器正式名称は何かあったけど忘れた、聞けば納得すると思う

 今回この掃討の依頼が来たのだが下記の
バシャト5.56mmライフル
ピッチ9mm拳銃
ダケド9mmSMG

 装備としてはかなり心許ない相手は不死身の様に強い、理想の死なない兵器。

 頼れる要素があるとするならこのヨンタ自工コンフォートだろうヨンタ自工の最高傑作セダン自動車である実はよく走っているタクシー車
 しかしそれが丈夫で実に重宝する。

 屋根にミサイルランチャー✕2が乗るまさに夢の車、少し物騒か。

 面白い話をするとゾンビは服を着ているのである本来必要は無い筈だがクレームやら何やらあったらしく「軍服」を着る様にしたらしい
 と言う訳でセーラー服を着用している。

 そんな話を思い出しながら
「軍服には違い無い」
 サラが妙に納得する…

「サラちょっといいかな」
 車の屋根に乗っていると後ろから声がする。
 サジが声をかけてくる
 サジ・ナゲル
 この仕事仲間のタイタンで何故かスカートを履いているが似合っているのかあまり気にならない

「誰か来てるんだけど」
 誰って誰よ

 「どうもカーブルです」
 礼儀正しいらしい。
 これは珍しい自立型ロボットいやトロット、人より少し大きいくらいの体格

 首から上は割と人間感あるがそこから下はガチガチのトロット。
 増加装甲を追加し本体より2回りほど大きい。

 そのカーブルが言った事とは
「私を同行させて下さい。」
 サラは少し考えた。



 戦略コンピューター、セオ・バグッタ

ヨーカーズ

オツ(ζ)・マミ
 

 

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