• 歴史・時代・伝奇
  • 現代ドラマ

やっぱ音楽モノ、書きたいなぁ……

 どうもこんばんわ、最近ようやく気力が回復してアコギ(アコースティックギター)を取り出して来たら止まらなくなりつつある川中島ケイです。このままいくと執筆を止めてアコギ弾き語りの秋を満喫しかねない勢い……


 さてさて、そんなあっちこっちに気が散りまくってる私ですが、メイン作執筆の合間に最近は感想・批評を相互に言い合う企画も開催しております。
(詳しくは2個前の近況ノートを参照)

 その中で先日、夏目漱一郎さまの「Hit Parade~奇跡のライブステージ~」という作品を拝読させていただきまして。
 https://kakuyomu.jp/works/16818622174248311281

 30年近く前にたった3年という短さで解散してしまった伝説的ロックバンド『トリケラトプス』を再結成させ、TV特番のメインステージに立たせる、という音楽好きにはそそるテーマの物語。


 そしてちょうど、このタイミングでリアルに読んでいるのは図書館で借りた村山由佳先生の『星屑』

 こちらも中堅音楽プロデューサーが博多のライブハウスにてロックバンドで歌う少女の歌に心を撃ち抜かれ、新人としてデビューさせるために奮闘する音楽物語で。


 そんなの立て続けに読んじゃったら音楽モノを書きたくなっちゃうじゃないかよぅ><

 となりながらも、さすがに投稿間隔をあけすぎるわけにはいかない中長期連載と、ほぼ毎日進行の自主企画を抱えながらさらに新作を書く余裕はない、という事で泣く泣く諦めています(@_@。

 ただ『Breathing』の方が中学生編が終わって高校生編に入る前あたりで、構成を練る時間を貰うついでに短い音楽小説を書こうかなあと思ってます。音楽を続ける上でぶつかる、苦い別れというものをテーマにした短編を。


 今日の一曲
 BODY - STILL MY LOVE
 https://www.youtube.com/watch?v=6mnUQQMu1DY

 インディーズで凄まじい人気を誇り、メジャー前に発表したアルバムがブレイクしながらも、メジャーデビューを発表した年の暮れに突然解散したバンド、D'ERLANGER(デランジェ)。

 そのギタリストとドラマーが次に組んだバンドがこのBODYというバンドだったのですが、色々な歯車が合わずにこちらも1年もたずに解散。残されたたった1枚のアルバムの一曲なので超マイナーな曲です。多分知ってる人いないだろうケド(;^ω^)

「もしまた時を経て一夜限りでも復活した演奏を観たいバンド」と言われたら私はこのバンドを取り上げますね。うー、やっぱりそういう話を書いてみたい><

4件のコメント

  • 聴きました!知らないバンドで知らない曲でしたが、80年代後半〜90年代前半って感じの良い曲ですね♪
    すっごい懐かしい空気を感じる曲でした!
    落ち着いたらバンド小説頑張ってください😊
  • 川中島さん、Hit Paradeの紹介ありがとございました!
    音楽小説出来上がったら読みに伺いますね。
  • ZEINさま、わざわざリンクまで聴いてくださってありがとうございます。94年の作品ですから完全に予測が当たってます!

     この時代特有の空気を感じますよね♪ 私はリアルタイムではないのですが、高校時代に校外で組んでいたメンバーがそこそこ上の年代でしたのでコピーした曲でもあります。こんな優しく奇麗に伸びる歌声が出したかったなあと。
  • 夏目さま、コメントありがとうございます。

     こちらも批評企画のノルマが溜まっているのがひと段落しましたら続きを読ませていただきますね^^
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する