どうもこんばんわ、今日でやっと8月も終わり、猛暑もさっさと退場して欲しい川中島ケイです。明日も38℃の猛暑日で来週まで猛暑は続くとか何なんでしょうか……だれか……だれか伝説のエターナルフォースブリザードを……
さてさて、8月8日から運営によって急遽開始された鬼畜イベント『毎日更新チャレンジ』24日間連続で新しいエピソードを公開(1作品に限らない……多分)すると500リワードを獲得できるというこのイベント……
完走してやりましたよコンチクショウっ!!
『Breathing』『怖い話』『創作(議)論』の3作品に分散はしましたが24日間全部更新したはずだっ! これで500リワード貰えなかったら多分カクヨムコン始まるまで引き籠るか、別のサイトでしか更新しなくなります、きっと。
そう言いたくなるぐらいの犠牲を払わねばならないデメリット溢れるイベントでした、少なくとも私にとっては。毎日定期的に更新できる方には「普段通りに投稿していればご褒美貰えるなんてサイコー」だったのかもしれませんケドね。
というわけで『無理にでも』毎日投稿をしていく事のデメリットなどについて今回は書いていこうと思います。
①まず時間との闘いの日々になる
何よりもこれに尽きますね。私は1話2000文字~3000文字、途中で詰まる部分が無ければ大体1時間半~2時間ほどで書いていますが、それぐらいのまとまった時間が取れない日や、表現で詰まって余暇時間内に1話を書きあがらない日もあるワケで。
連載開始前にストックが10話とかあれば単純計算、24日内に10日程度書きあがらない日があっても大丈夫なのですが、ストック5話とかだった上にお盆期間が仕事とプライベート重なって時間取れないことが多かったのであっという間に時間に追われる状態になりました。
②更新スケジュールが計画的じゃなくなる
コレが一番の問題でしたね。通常時だったら書きあがらなくても2日に1度の更新に替えたり繁忙期は週に3日だけの更新とかでも大丈夫だったのですが。
一番力を入れて書いてる『Breathing』をギリギリのもう書けないって所まで更新を続けてしまった結果、休ませる結果になってしまった。
その間に目にした。他の創作論なんかによれば
『更新されていない期間が長くなれば長くなるほど、読み続けてくれていた読者は他の作品を読むようになり足が遠のく。だから数日おき、せめて週に1度でも最新話を公開し続けた方が良い』
それ考えるとここで止めたの、最悪の悪手じゃないですか><まあまだそんなに読まれていない作品なのでダメージは低いですが。今度からは気を付けます。
③書いている文章のクオリティが下がる
これも私程度ならそこまで影響は強くないですけどw時間に追われて『とにかく公開しないと』って書いている時のエピソードを後で読み返すと、誤字脱字、話を繋げるために時系列の羅列だけになっている部分などが結構多いです。もう少し練れば「もうちょっとマシな言い回しできたんじゃないか?」って状況。
それを何度か読み返して言い回しを変えたりしてようやくお見せできるものが仕上がっているのですが……それをしていない素の文章なので後で悶絶する事も多いです。
そんなわけで今回やってみて気づいたのは「無理に維持できない毎日投稿は挑まない方が良い」という事でした。あたりまえ体操っ!