どうもこんばんわ、夏はキンキンに冷えた白ワインのグラスを傾けて……とか洒落乙な事も無く芋焼酎ロックを片手に今日も書いております川中島ケイです。
大体チョイスが通年で芋焼酎かバーボンか自家製梅酒(それも失敗してホワイトリカー臭強めのヤツ)しか家にはないんですけどね。
さて、いよいよ公開部分が大詰めを迎えました川中島4大悲劇の1つ『あの夏に、君と。』
https://kakuyomu.jp/works/16818792436420787794 書いているうちにストックが公開に追いつかれるに違いないと思っていたのですが……ついに今日、最終回&あとがきまで書き終える事が出来ましたっ!
あとはおまけの設定資料(登場人物の非公開プロフィール&物語後の動向、書いたときに聴いていたBGM集の紹介など)で終わりです。こういうのをクランクアップというんだっけなと思っていたら脱稿というのを最近知りました。ナニそれ脱腸みたいでこわい、なんか英語でカッコいい言い方とかないのだろうか。
本日まで公開部分を除いて未公開エピソードはあと5話。ここからどうなってどんな終わり方になるのか、お読みいただいている方は温かく見守って下さると嬉しいです。
にしても……昨日本日と公開しました部分(読んでない方にはネタバレになりますが)あんなことが無ければ、と今でも思います。
もしifがあるなら、あの7月7日に星空の下でプロポーズする事が叶っていたとしたら、どんな未来だったのか……
ちょっとifのスピンオフも書いてみたいなと思ってみたり、それもまた現実の作者からしたら「叶わなかった過去の分岐点」だからやっぱり抉られるんだろうなと思ったり……そんなのを考えて今日はこんな曲を聴いています。
第11話「サプライズとプロポーズ」のシーンに合わせて聞いていたのがこの曲。
WEAVER - 最後の夜と流星
https://www.youtube.com/watch?v=_g79EjULXEE&list=RD_g79EjULXEE はぁ……こんなイケボに生まれたかった><
そしてもう一つのハナシ、川中島の今後の活動についてですが……
えー、恐らくは個人的極まりない相手先都合なのですが8月から夜勤で入るバイトを蹴られましたw何だろうか『経営状況が変わったので雇えない』ってw
それと同じくして、ウチの鬼〇さまは家庭ではDVグレーゾーンスレスレな誰も逆らえない暴君タイラントなわけですが、どういうワケか仕事先では大変評価が高く(実際そういう人は多いらしい……知らんけど)退社を引き留められて続投が決まったので、今までの体勢そのままでいく事になりまして。
『7月いっぱいを持って執筆活動が出来なくなります』と書いておいて辞める辞める詐欺かよ! という感じなのですが、活動継続可能となりました。
いや1週間前ぐらいにその結果は分かっていたのですが、言い出すタイミングが無くて……ご心配をおかけした皆さま、本当になんて言うか申し訳ないです。まさにお萩柱として不甲斐無しッ! 穴があったら入りたいッ! という心境の極みです。懐かしのネットスラングで半年ROMるというのはこういう感じだろうなと……
いや、私は半年もROMりませんけどねっ! 次はエピソード1(1話目&2話目分)だけ公開したロードバイク作品『Breathing』を書くんだっ!
まだ『あの夏に、君と。』を書き終えたばかりでしんみりしている気持ちはあるのですけど、その隙間を縫って城戸君(主人公と中学で一緒になる親友ポジション)がもうすでに面白名言を川中島の脳内に刻み始めているのでっ><書きたいのです、いや書かねばならないっ、城戸君の名言の数々をっ!
あとね、ショートホラーにもひそやかに挑戦中です。自分で書いた話にビビってなかなか書き進めないんですけど><
そんなわけで『あの夏に、君と。』の残りエピソードともども、今後も川中島ケイをよろしくお願いいたします。