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主要登場人物紹介を追記しました『あの夏に、君と。』

 どうもこんばんわ♪ 小説を書き始める時、キャラクター生成の雑さに定評のある川中島ケイです。場面や文脈・シチュエーションから考えるタイプなのでっ(;´・ω・)

 さてさて、数日前から連載開始しております『あの夏に、君と。』ですが……物語の1話目で主要キャラクターの特徴を描く事をだいぶ省いてしまったまま公開したので、苦肉の策ではありますが『主要登場人物紹介』を挟ませていただきました。


中川 圭吾(22)※冒頭部分では10年後なので32歳
 本編主人公。高卒後バンドをやるために上京。接客業をしながらバンドをやっていたが父の急病で地元に戻り、調理の仕事に就く。
 中肉中背で166センチと男性にしては小柄で色白。都落ちした気後れから、職場ではあまり喋らない。

高田 陽菜(19)
 主人公の勤め先にバイトで入ってきた専門学生。耳が隠れるくらいで切りそろえたショートボブと日焼けした人懐こそうな雰囲気が特徴的。身長は152センチとやや小柄。 
 テキパキと動き回り、ハキハキした態度で上の年代から好印象を持たれやすい。

高田 美咲(20)
 陽菜と同日にバイトで入ってきた専門学生。長い髪を後ろでまとめた色白のおとなしそうな和風美人で陽菜とは正反対の印象を受ける。身長は163センチと女性にしてはやや長身。

大木 大輔(25)
 主人公と同期入社した料理屋の息子で会社では『期待の大型新人』
 身長182センチだが体重も80キロ越えで縦横に大柄。美咲さんに初日から好意を寄せている。


 以前に創作論で『冒頭に登場人物紹介が入っている者は読まれにくい』『そういったものは文章内で描写していくべきもの』という意見を拝見した事がありまして。

 特に後者に関しては激しく同意だったので、書き忘れたまま書き進めることに対して不覚! という感じですが……かと言って誰が誰だか分からないままでは読み手に伝わらない部分は多いと思いますし、1話目後半~2話目を加筆修正するのは少し先になりそうなので。

 暫定的にこういった措置を取りました。

 ちなみに主軸となるのはほぼ2人だけです(若干ネタバレ)が、他2人も冒頭でしか登場しない、というわけでもなく……その辺りも楽しんでいただけましたら幸いです。


追記:ところで他の方の近況ノートで拝見しまして、本の装丁的なものをAIイラストで作れないものかと思っているのですが……有用なサイトをご存知の方、教えてもらえないでしょうかクレメンス(完璧なネット用語の使い間違いw)

 ちなみに画像は自転車で出かけた時に撮った写真に適当にテキストを入れたものです。こういう感じが良いかなぁ……とは思うけどセンスが足りない><

2件のコメント

  • 小説本文、拝読しています。わたくしは「人物紹介」がなくても、違和感なく読むことができています。むしろ、説明しすぎない方が読み手が余韻を味わうことができるような気がするのですが、それは単に須藤彩香ががさつで、自作でも「人物設定」にあまりこだわりがないからなのかもしれません。続きを楽しみにしています。
  • 須藤さま、お読みいただきコメントもありがとうございます。

     コメントを戴いてなるほど、逆に詳細に書かない方が読み手に『この人物ってどんな感じなんだろう?』って想像を挟む余地を与えるので、それも必要な部分なのかなって考えました。

     きっと上手い書き手さんというのはキャラの特徴をイメージしやすい部分と読み手が想像を挟める余地の開け方が上手いんだろうなあと。素晴らしい気付きをありがとうございます^^
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