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自主企画・参加作品への率直な感想を言い合うページ

 こちらのページは自主企画【読み合いバトルロワイヤル・歴史ジャンル編】の感想・意見などを言い合うためのフリートーク的なスペースとして立ち上げました。皆様が読まれました作品の感想や、企画自体に対するご意見などをコメント欄で自由に書き込んで作者さん同士で交流・参考にしていただく場にしてもらえれば幸いです。

 一つだけ禁止事項として、誹謗中傷と受け取れるような書き込みは禁止です。

 主催者である私も他の方の作品を評価・講評などできるレベルではないのですが、主催者としてではなく読者としての視点から「ココが凄かった!」や「ココをこうした方が読みやすい気がする」というのをこちらのコメント欄で少しずつ書かせていただきたいと思ってます。

 袖振り合うも他生の縁、こちらのページが企画に参加された作者様同士が良い繋がりを持っていただけるきっかけになる事を願います。

5件のコメント

  • 読んだ作品へのコメント。


    『あしぐせひめ~甚目寺観音御結縁ノ験』
     https://kakuyomu.jp/works/16818093084509125158

    日本昔話みたいな爽やかさとおおらかさに惹かれました! 時代劇は一種のファンタジーだと思うのですが、一番惹かれるのは時代の空気感を感じる作品です。


    『摺鉢山プラネタリウム』
     https://kakuyomu.jp/works/16818093091381087875

    とにかく、読んで。この一言しか言えない。あまりにもむごい。


    『寿司から始まる天下泰平 ~転生したら漁村の豪族だったので戦国で寿司を作ります~』
     https://kakuyomu.jp/works/16817330667670

    主催いただき、御礼申し上げます!
    戦国時代という時代背景ですがとても読みやすく、スラスラ読める、と油断していると奈落の底に突き落とされる。けれどそこには希望も。



    ひとまずコメントできなかった作品について、語らせていただきました。残りの作品も引き続き楽しみに拝読いたします。
  • 蜂蜜の里さま、さっそくありがとうございます。
    私も1作品ずつ書いていきますね。

    ・お骨ロック!〜世界三大美女・小野小町の魂の叫び〜 /ノエルアリ様

     https://kakuyomu.jp/works/16818093092546587513

     平安歌人なのにロック! 髑髏だけにデスボイス!! いやもうこんなの誰でも笑うに決まってるじゃないですか! というぐらい、まさにエンタメコメディのお手本ともいえる出来です。

     しかもそこに小野小町の史実に基づいた逸話まで盛り込まれていてほほう!となりました。

     小町さんが自虐でオチを付けていくスタイル、その昔TVにギター侍として出ていた芸人の波田陽区さんを思い出したのは私だけでしょうか?当時と同じくらい笑いましたよー^^

     個人的な感想として改善点的なものを挙げるなら……ないですね!   けど、もっと読みたいからこの短編で収めないでもっと広げて欲しかったというぐらいでしょうか。例えば小町ちゃんが別の時代のイケメンと出会ったり実際バンド結成に至ったり、見たかったなーというぐらいです。

     コメディテイストのものを書く者としてとても参考になりました。ノエルアリさん、ご参加ありがとうございました。
  • ・アメリカ北部のJCが、イケメン探ししてたら南北戦争に巻き込まれた! /蜂蜜の里さま

     https://kakuyomu.jp/works/16816927861851827000

     そのライトなタイトルからは想像もつかないぐらい、ガッツリとアメリカ南北戦争の内容を描いていて、歴史作品としてかなりシリアス寄りで史実を描くことを重視した内容になっています。

     個人的には8話目に登場する、フレデリック・ダグラスの演説とそれに続くリンカーンの演説を登場人物の演説と置き換えた内容に胸が熱くなりました。

     ただ1点、ライトでとっつきやすそうなタイトルと史実準拠でシリアスに描いた作品のギャップが、何となくマッチしていないように感じるのが最後までどうしても残りました。でもじゃあどんなタイトルなら?って考えても良いものが浮かばないのですが……タイトルって難しいなーと考えさせられました。
  • ・Dandolo ~Doge de cieco~ /夢神 蒼茫さま

     https://kakuyomu.jp/works/16818093084627550619

     12世紀から13世紀の地中海周辺、60歳を過ぎてから活躍したヴェネツィアの大商人の物語。色々な勢力がそれぞれの思惑を持って入り乱れる中、様々な手法で大国を相手に渡り合う姿が最高に痺れます。

     私はその時代のヨーロッパについて実はゲームの大航海時代くらいしか知らないのですが(それも確かもう少し先の時代ですが)知ってる都市も知らない都市も出てきて冒険という感じがあってワクワクしました。

     ただやはり、知らない世界の物語でしたのでGoogleで「13世紀ヨーロッパの国々」など調べながら読み進めなくてはならなかったのが、そういった事を煩わしく感じる読者層には壁になるのかなあと。

     舞台背景が分かる説明サイトのリンクなどを前書きに置いていただけると、私のようにその時代や舞台に疎い新規読者にも読みやすくなるのではないかと感じました。
  • ・剣豪にて候~転生したら丸目蔵人佐になっちゃいました!!~(仮) /生虎さま
     https://kakuyomu.jp/works/16817330669441088847

     幕末の動乱においてその奇声と一撃必殺の剣に新選組も苦戦した事で有名な薩摩秘伝の剣術・薩摩示現流。さらにその元となった実戦剣術であるタイ捨流の始祖・丸目蔵人佐。

     現代人であった主人公が戦国時代の肥後(現代の熊本県)に転生し、現代知識を駆使して剣豪・丸目蔵人佐として名を遺すついでに色んなその時代の有名人にも影響を与えまくっちゃうストーリー! かと思われますが、まだ470話中30話程度なので全容が見えていない段階のレビューです。

     口語で現代語も交えての口調なのでまず、読みやすく分かりやすい感じがとても良かったです。全体的に主人公が楽観的でノリが軽い(いい意味で)のでクスッと笑いながらサクサク読める感じなのもよい所でした。

     一つ個人的にに気になるところがあるとしたら句読点の少なさでしょうか。一文ごとの区切りは短いのであまり気にならないですが、もう少し区切りがあったり、数文ごとに空行、空行後の一文字空けなどがあると読みやすくなるかなというのは感じました。

     先がまだまだ長いので楽しみに読み進めたいです^^
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