• 歴史・時代・伝奇
  • 現代ドラマ

Re:bright ついに完結いたしました。

どうもこんばんわ、好きなレースは京成杯と共同通信杯、川中島ケイです。クラシック戦線に挑む馬は12月のG1に出走してから休みを挟んで3月の弥生賞かスプリングステークスから皐月賞、ダービーへと向かうのが王道路線となっている中、春に向けて寒さの中で蕾を膨らませる枝のようにこの時期の勝負に挑む馬たちが好きです。あ、競馬のレースの話なのを書くの忘れてました。


 さてさてそんな京成杯が行われた昨日、騎手と馬の物語を描いた拙作「Re:Bright ~もう一度、輝くために~」ついにスピンオフ最終話も含めて完結いたしました。いやぁ難産だった……書き終わったの0時半ですもん。もう少し早く書き終わって昨日夜のうちにこの近況ノートをまったりと書いている予定だったのに……全然無理でした><

 スピンオフ最終話は本編の10年後、主人公の加賀流星が騎手人生最高の栄冠へと手を伸ばす話となっております。実はこれを書くまでは「ダービーこそが全てのホースマンの夢」という言葉が実はあまり好きではなかったのですが。

 人間でいう所の中学高校生ぐらいの頃、週ごと日ごとに成長著しい馬たちの中で自分の馬もライバルの馬の成長も想定しながら勝つための方法を試行錯誤する。

 そんな無理ゲーを完璧に読み切って馬を仕上げ、完璧な騎乗が出来た陣営にだけ「ダービー馬の調教師」「ダービージョッキー」という称号が与えられると思えば確かに凄い価値のあるものなのだろうなと考え直しました。


 果たして物語の中で主人公の加賀流星は、その栄光を手にすることができたのか!? 結果は……是非作品を読んでご自身の目で確かめていただければ嬉しいです。


今日の一曲
ストレイテナー - Graffiti
https://www.youtube.com/watch?v=MHOhlnUHfcw

 最終話のタイトルにもなっていますが、私の大好きなストレイテナーの1曲。歌詞の全てが作品内の加賀君の心情に繋がる内容で「置き去りにした悔しさも 今でも」というところが本当に刺さりました。

 そんな奇跡はそうそう起こらないとは思いますが何かのきっかけで拙作がJRA関係者の目に留まり、実写ドラマ化される機会でもあったらエンディングに流れるのはこの曲であって欲しいやつです。あーでもそうなったら岩田パパの悪行三昧の部分はもっと柔らかくして書かないと圧力がかかるやつだ(笑)

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する