• 歴史・時代・伝奇
  • 現代ドラマ

寿司天、最終幕ついに更新開始です。

 どうもこんばんわ♪寿司天の最終幕を書き始めてから、何故か数年前に聴いて(リアルタイムでは知らなかったですが)爆笑した音楽が脳内で無限リピートされて困っている川中島ケイです。

https://www.youtube.com/watch?v=WqK67EnDhhg

 
 いやもうコレ、こんな信長様だったら誰もついていかんわwしかもこの敦盛シリーズ、2013・2015・2021までバージョンあるんすよ……

 このノリの感じで拙作でも『本能寺の変』ではなく『本能寺の恋』に破れた光秀が「くぅっ、あんな小姓の蘭丸に負けるなんて悔しいッ! 信さまはあの夜、拙者だけって言ったのにィ!」って嫉妬から火を付ける展開も考えたのですが、そんな男色だらけの本能寺は嫌なので全力で回避しましたw

 あれ?もしかして読んでくださってる皆さんはそっちの方が良かった感じでした?そっちは需要があれば寿司天とは関係なく短編読み切りでふざけ倒してみたいと思います、そのうち。


 と、いう事でですね。史実では1582年、つまり4年後に起こるはずだった本能寺の変なのですが、寿司天の世界では『相手関係がどうであれアレだけ恨みを買っている信長なら遅かれ早かれ似たようなことは起こっただろう』という作者の想定の下、梵能寺という架空の寺にて同じ結末が訪れます。

 そして事件の黒幕は謎のまま、犯人に仕立て上げられたのは明智光秀。遺臣たちをまとめて彼を征伐するべく名乗りを上げたのは織田家重臣の柴田勝家と羽柴秀吉、それに信長の義弟となった徳川家康の3人。という織田家中が4分した状況からスタート。

 しかも主人公・寿四郎に何かと協力的だった明智光秀はなんと、前世で寿四郎の父であった人物だったというのが今日までの話。(あれ?もしかして読んでる方にはすでにバレてました?)

 彼、明智光秀が転移してから今に至るまでどのようにしていたのか? そしてそんな前世父のピンチに寿四郎はどんな対応を見せるのか?

 という波乱の幕開けで始まりました最終幕、少しずつ書き進めている状況ですので毎日更新ではなく金・土・日での週3回更新となりそうですが、お楽しみいただけましたら嬉しいです。


 史実とはすでに大きく様相を変えてもはや架空戦記となりつつある世界線ですので、白地図に塗っただけの大雑把ではありますが、近況ノートにて現段階の勢力図も公開していきたいと思います。


 そんなワケで敦盛のお口直しに本日の音楽は
今年、再結成して活動を再開した伝説的アメリカンロックバンド
CREEDのライブ1曲目定番『Are You Ready?』

https://www.youtube.com/watch?v=7MAcwF9Xs-c

 ゴリッゴリにアメリカの匂いしかしない土臭いロックですが、これを聴きながら執筆するとメチャクチャ筆が進むんですよ♪書いてるの戦国モノなのにw


 では、今後とも拙作をよろしくお願いいたします。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する