どうもこんばんわ。昨年のカクヨムコンと共にこのサイトを始めたあざと可愛い（後者は絶対に嘘ｗ）系作者、川中島ケイです。
明日11月29日は1年に１度の祭り、アマゾンブラックフライデー……も楽しみなんですが、カクヨムコンテストが始まりますね。
そして一昨年以前も同じ日付だったのかはわかりませんが、カクヨムコン開始という事は私、川中島ケイはカクヨムにやって来て1年が経つという事です。
思い返せば1年半ほど前、家族がハマっていてほぼ毎日のようにＧ○Ｏで借りて回し読みしていた異世界転生モノが、原作はここカクヨムや小説家になろうが原作だと知って、なろうも読み始めたのがこの沼にハマり始めるきっかけでした。
色々読んでいるうちに自分でも書けるような気がしてきて（完全な勘違いｗ）何を書こうかなーと考えながらは○寿司でご飯を食べていて「そういえば外人がスシ・テンプーラ・ハラキーリ♪ って言うけど武士の時代から寿司ってあったっけ？」と思い付きで調べて、コレはネタになるぞと頭の中で勝手に寿司ネタが名前に入っている武将を考え出した悪ふざけが全ての始まりでした。
そんなしょーもない脳内ギャグでしかない事を、自分が楽しいと思って続けているうちに行き詰まり、「あー何でこんなモン書いてんだろ？ もっと違う作品書きたいんじゃー」という思いから他の作品も書いてみているうちに他作品が広がり、気が付けばアレも書きたいコレも書きたい、そんな考えに囚われて過ごしている日々になっていた、という感じです。
書き始めて1年経って少しは文章力って上がったのかな？ と気になって今日は寿司天を1話目から読み返していたのですが……自分では表現レベルが上がった実感が全くないｗ どころか最初から最新話まで一貫して下らなくて逆に凄いな自分ｗってなりました。
どうせならこの「下らな面白い」（と本人は思っているけど面白いの部分はどうだろう？）を極めていきたい気持ちと、シリアスで勝負したい気持ち、一度でいいから☆4桁とかいって皆にちやほやされる作品を生み出してみたい気持ちと、そんなの全く気にしないで自分が書いていて楽しい！ 自分の全てをぶつけられる、と実感できる作品を書き上げてみたい相反する気持ちがいっぱいです。
つまり一年を振り返って何が言いたいかというと、まだまだ書きたいものが沢山あって、やり切れた実感は全く無い、という事！
そして出来る事なら自分の精一杯を詰め込んだ作品を、一人でも多くの人の目に触れられるようにしていきたい、そんな気持ちで今年もカクヨムコンに参加してみたいと思います。
そんなワケで今後とも私ともども作品をどうぞよろしくお願いします。