皆様お疲れ様です。
ギフトをいただきまして、ありがとうございます。
現在、U24杯の選考中です。
普段感想を書くときは、作家側に立ってどうすればもっと良くなるか、拾い上げるよう心がけてます。しかし、選考は多くの作品の中から一番良いものを選ぶ、まさに編集側に立って削ぎ落としていく作業です。
この二つは立場が完全に逆。
親身に選べば選ぶほど、選ばれなかった作品についてもあれこれ考え、悩ましく思ってしまいます。
結果発表時には他の小説賞と同じく選評と総評を出しますが、受賞作だけですし文字数にも限りがあります。もう少し、あれこれ書きたい気持ちが募ってきます。
だからといって全部書くのは大変なので、最終か二次までくらい書いていいのかしらん。それ以前に、そんなことをしていいのかどうか、確認を取ってからにしたほうがいいでしょうね。
そんなことを思いながら、作品を読み返して選考してます。
今月中には決めたいと思います。見比べていると、ずっとモヤモヤして落ち着かないですね。
そんな感じです。
ありがとうございました。