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近況

皆様お疲れ様です。
カクヨム甲子園中間選考作品の感想を書き進め、115作品書き終えました。
何事もなく書き進めることが出来ましたら、21日にはショート作品の、11月1日にはロング作品の感想を書き終得る予定です。
その後、U24杯の選考に専念していきます。現在でも、応募されつつある作品をチェックしてます。

それにしても、今年のカクヨム甲子園は本当に純文学と思える作品が多いです。読んでいても、次から次へと純文学か純文学要素の文学作品とかに出会います。

これまで、エンタメの文体で純文学寄りの心情を描いた作品が応募、受賞されてきました。(割合は、純文学要素は高くても6か7のエンタメ作品)

でも今回、純文学に振り切った作品が中間で通ってます。子供っぽく書かれていても内容を鑑みると読者層は大人だと思えるものもあります。
選考委員が変わると、選ばれる作品群も変わる。最終結果が出るまでは断定できないですけれども、参加している高校生の人たちにはいい経験になると思います。
他の新人賞に応募する際は、応募先のレーベルはもちろん、最終選考する人が誰なのかも考慮に入れることが大事だと学べるわけですから。

創作するのも大変ですが、選ぶ側も大変なのです。

もうひと踏ん張り頑張ります。
ありがとうございました。

1件のコメント

  • おつかれさまです

    なるほどの考察、今回もありがとうございます
    きっと「レーベルの傾向だけでなく、選考委員でも変わる」は高校生と限定しないコンテストでも同じでしょう
    私でも参考、あるいは勉強になりました!
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