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「さようなら、電波塔」完結/あとがきみたいなもの

さようなら、電波塔
URL:https://kakuyomu.jp/works/822139842626584930

これにて完結です。
ラジオの修理という、指先を通じた対話をテーマにした短編です。
凄い地味だったと思います……。友人に読ませたら「……え?」と二度見されました。でも、何か描きたくなったのです。

本作を書くきっかけは、いつだったかに、鴉さまの文字ラジオを拝見している時、ご両親の話が出ていたことでした。 その時に不意に「親父といつ話したっけなー?」と思い、気づいたら書き終えていました。

この場を借りて、鴉さまに感謝を。
ありがとうございます。



あとがきのようなもの/

綺麗な風景にしたいと思い、舞台を北の大地・北海道にしました。
会話ではなく描写を重ねる形で、読んだ後に何かしらの灯りといいますか、真空管の熱のような余韻が残ればという想いで綴りました。

息子という生き物は、親父を相手にするとなんだかんだと言葉が出てこないもので。
そして多分、親父も同じように言葉が足りないんじゃないかな、と勝手に思ったりもしています。

レビューをくれたり応援いただきまして、励みになります。
最後までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。

2件のコメント


  •  上京、おらこんな村いやだ、から数年。なんとなしに捨てた意識ってのはあって、ぼんやりした後ろめたさから足は遠のいて。

     面白かったです。
  • 千古不易さま

    平たく言えばそうです(苦笑)

    こう、正月とかあって実家に帰った方はいらっしゃると思いますが、やっぱ、何か話したかと言えばそうでもないな、とか考えて――気付けば作品になってました。

    ありがとうございます!
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