『最初の魔法使い』でちゃんと語れなかった部分、もしくはいずれ語る部分を先出しします。これもまたある程度設定を流しておいた方が読みやすいかと思ったので。
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人間が能力(本)を得るとき、そのどれもを誰もが完璧に使いこなせるわけではない。
数値にして1~100で適正値が考えられている。
1~30・暴走の可能性あり
31~50・使用する際自傷の可能性あり
51~99・不便なく使用可
100・完全適正
ほとんどが50~70前後で、高ければ高いほど任意の能力でできる範囲が広がる。
【例】
適正値50の斎月ユラが『重力』を使用する場合→
ただ重力を様々の方向から発することしかできない。
完全適正である空理グラが『重力』を使用する場合→
二段階矛盾や国一つを囲えるほど超広範囲の超重力使用など、利便性が増す。
『解放』という適正値そのものを若干上げることのできる能力者も存在する。
確認されている完全適正者
『空気(重力)』空理グラ
『雷』三虎ライ
『闇』暗無アム
例外1
能力そのものが能力者を選ぶ『魔者能力』
四種類しか存在しない『フィールド能力』
この二つは適正という概念が存在しなく、理論上は誰が使おうとも問題なく使用できる。
しかしこの二種類は能力そのものが受け渡し可能でもなく、通常の生活で手に入れることもできないため一世紀に二人以上、同じ能力を使う能力者はほとんど現れない。
例外2
聖花リネは全ての能力の適正値を80前後まで引き上げることのできる才能を持つ。
世界のパラメータに能力などの超常的力を使うことなく、干渉することのできる唯一の存在。