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銀河革変／カーウェン・ギンガ

@kakuhenginga
2020年1月10日に登録

恋愛
異世界ファンタジー

saipitsu

7月26日
『彩筆の万象記・第一部』第26筆──ついに雅臣が、三年の修行を終えて異世界転生！
こんばんは、銀河革変です。明日からカクヨム版『彩筆の万象記』は、毎朝7時10分更新です。宜しくお願い致します。【プチお知らせ】明日2025/07/27(日)18時より、新作『【創作論】提唱！　世界初の転生スタイルの数々』を公開致します。転生モノは命を落としてすぐ転生だけじゃありません。それは一体、誰が決めたのでしょうか？誰も出来なかった新しい転生スタイルを六種類、提唱します。もちろん、準備型転生も含まれています。皆さんも新しい転生スタイル、ぜひ使ってみてください。【あらすじ】異界・エリュトリオンに足を踏み入れた雅臣を待ち受けていたのは、鮮烈な洗礼──世界の記憶が押し寄せる“脳内攻撃”だった。しかしその試練の果てに、ついに導き手・ミューリエと再会を果たす。再生される縁、交錯する記憶。そして、召喚された名馬・赤兎と共に、二人と一機は“次なる目的地”へと進み出す。物語は今、世界を変える者たちの軌跡として、静かに輪郭を描き始めた。かつて少女であり、今は案内人──ミューリエの存在が、物語に新たな重心を与えていく。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436434230221
7月25日
『彩筆の万象記・第一部』第26筆──虹の乙女は運命の人(雅臣)を待つ
おはようございます。銀河革変です。次話7/26(土)19時10分より、第26筆が公開。ついに雅臣が異世界へ降り立ちます。明日から一日一話更新に戻ります。【あらすじ】第25筆　幕間：虹の記憶、再び〜ミューリエ回想〜物語は“記録の座”に佇む観測者の語りから始まる。舞台は、東郷雅臣が到着する前日のエリュトリオン。虹色の髪を揺らす乙女・ミューリエ・オーデルヴァイデは、静かに雅臣との再会を待っていた。彼女は十年前、“唯一世界《オリジン・ヴァース》”で復活を果たし、数多の精霊と聖獣に祝福された“聖なる乙女”。その目は、太陽のようなオレンジと、海のような水色に輝く── 回想は新東京。かつて彼女が「ミリア」と名乗り、巫女のバイトで地球を訪れていた時代へ。金髪美少女に化けた彼女が出会ったのは、筆に心を乗せる少年・東郷雅臣だった。一度きりの出会い。だが、確かに心に刻まれた思い出。数年後、“イカイビト”となって唯一世界にいたその少年の姿に、ミューリエは衝撃を受ける。彼女はかつて、五百の世界を救った存在。転生者と呼ばれながらも、それを否定し、旅人として今も歩み続ける。そしてミューリエには、“召喚術が使えない”という唯一の欠点と── “過去に転移魔法で仲間を失った”という深いトラウマがあった。それでも彼女は、信じている。「また会おうね」と交わした、あの日の言葉を。 ──再会は、世界を救う鍵となるか。乙女の祈りが今、時空の果てに響き渡る。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436434028374
7月25日
『彩筆の万象記・第一部』第24筆：神々への贈り物と旅支度──赤きコートと銀の鎧
こんばんは、銀河革変です。次回、幕間の物語を挟んで、第26筆から一章が始まります。【あらすじ】第24筆　別れと贈り物、修行の果てに「恩返しの巡礼」はいよいよ佳境── 十神とアステリュア＝コスモ、全員が一堂に会す中、東郷雅臣はそれぞれへ最後の感謝を伝える。守護の象徴・ムトトへは癒しの贈り物。熱き拳の兄貴・ダンジンへは武術DVDと共に魂の拳を。斧神グレンには手を労る手袋とクリームを。ギャル神・ララたんにはテンアゲ必至なメイク&カメラセット。寡黙な銃神・鉄砲夜叉には、想いのこもった銃清掃具一式を。そして創造主コスモからは──全員への“愛”という祝福が注がれる。別れの挨拶の中、雅臣はディバイン・サーキュラムにいる師・エフじぃへも感謝を送り、彼からの返事に胸を熱くする。そして旅立ち前夜。コスモに案内され、彼は特別な装束と鎧を選ぶ。赤いコート、そして変化する銀の鎧。どちらも過去の神々が愛したもの。「やはり運命って、残酷ね──」ひとしずく、彼女の涙が零れた。それでも、雅臣は前を向く。 76万回の死を超えた者が、ようやく立つ「本当の旅の始まり」。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436433818592
7月24日
『彩筆の万象記・第一部』第23筆──旅立ち前の巡礼──感謝と贈り物をあなたに
おはようございます。銀河革変です。【あらすじ】第23筆　別れと贈り物、修行の果てに〈前編〉最終試練を終えた東郷雅臣は、義妹ウィズムとの新たな関係を正式に得て、いよいよ旅立ちの刻を迎える。だがその瞬間、重大なことを思い出す──「恩返し、してないじゃないか！」かつての師たち、導いてくれた神々、大切な人々へ。自らの魂と想いを込めた贈り物を携え、雅臣は“感謝の巡礼”へと駆け出す。剣神には伝統技と現代技術を融合した新たな鞘を。刀神サクヤには刀研ぎセットと桜の香。念描神ザフィリオンへは最高級の画材を。槍神ガラハッド夫妻には、百五十本の槍と「息子」の言葉。弓神弦霞からは、“必中”の星矢を受け取り── 恩を返すことでしか得られない力と温もりが、雅臣の旅立ちを照らす。これは別れではなく、必ず再び会うための“約束”。 ※後編が2025/07/25の19時10分に更新されます https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436433642858
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7月24日
『彩筆の万象記・第一部』第22筆──宇宙創造主の試練は終焉すら再現する!?
【あらすじ】第22筆　宙より来たりて、終焉を試す〈創志の試練・後編〉最終試練・第三段階── 東郷雅臣の前に現れたのは、もう一人の「自分」──“紅髪”と呼ばれる闇に堕ちた未来の姿。かつて選ばなかった数多の選択の果てに存在する、もう一つの可能性。仲間を捨て、世界に背いた存在を超えるため、雅臣は自らの信念と拳を武器に立ち向かう。決死の死闘の末に放たれた一刀「闇断の太刀」が未来を切り裂き、ついに自己超克を果たす。だが、試練は終わらない──第四段階は宇宙の記憶と終焉が混ざり合う“宇宙の追憶”。時間の歪み、隕石の雨、重力の暴走。まるで宇宙そのものが意志を持って襲いかかるかのような超災厄に、ウィズムとカキアと共に挑む。幾千回もの死の末に、雅臣は“存在の中核”に目覚める。そして最後の証として授けられたのは、十一の創印と一輪の秋桜が刻まれた聖なる証──〈星華の創印環（セイント・コスモス・リング）〉。「俺は、異界エリュトリオンを救うと、ここに誓う！」旅立ちの準備は整った。時を超え、魂を越え、全てを抱く宇宙の心が、今ひとつになる。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436433548111
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7月23日
『彩筆の万象記・第一部』第21筆──仲間の幻と連続死を乗り越えよ
おはようございます。再掲載致します。毎日2話投稿も7/27から毎日一話投稿に戻ります。7時10分更新。あと5筆以内で序章は完結します。【あらすじ】第21筆：七彩の扉を越えてついに訪れた“七彩の扉”。光の階段を昇り辿り着いたのは、唯一世界の中心〈ゼオラント〉。試練の門を開いた主人公は、宇宙創造主アステリュア＝コスモの導きのもと、❛異界❜〈エリュトリオン〉に通じる最後の試練に挑む。第一段階は、自らの心象風景──懐かしいはずの仲間たちが敵意に染まり、主人公の罪を糾弾する幻影の地獄。第二段階では、死と再生の無限ループ。“十神”との修行で得た肉体と魂の経験が、連続死を乗り越える鍵となる。そして、仲間・カキアの帰還が、さらなる覚醒へのきっかけを与える。今、主人公は“生き様”をもって宇宙に挑む。試練の先に待つ第三段階と、その先にある“真なる現実”とは── ※作中では“異世界”より深刻な問題または、壮大な運命を背負った世界を──❛異界❜と呼びます。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436433406454
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7月23日
『彩筆の万象記・第一部』第20筆──神々との連戦、十越の終着点
こんばんは、銀河革変です。新版として再投稿開始から9日。お陰様で日間平均4→10PVと少しずつですが、注目が集まってきております。一度でも来てくださった方々に感謝申し上げます。あと数話で序章は完結します。【あらすじ】第20筆　十師の胸へ、心火を滾らせろ〈十越の試練・後編〉炎熱の拳神ダンジンとの全力バトルが幕を開ける。感情と衝動をぶつけ合う拳の応酬の果て、主人公は限界を超え、自ら“太陽”となる。打ち勝った直後、現れたのは盾神ムトト── 彼女が差し出したのは、なんと「未来の自分の骨」だった。神性を宿したその聖遺物を手に取ることで、主人公は己の未来と覚悟に触れる。さらに風の神・弦霞との一矢報いる試練、銃神・鉄砲夜叉の不可視弾幕を、知の管理者ウィズムと共に突破し── 最後に対峙するのは、現象と概念を司る念描神ザフィリオン。描いた現象同士が塗り替え合う“描き合い”のバトルの末、主人公は並列思考により創り出した“矛盾の鍵”を手にする。十柱との試練を超えた先に待っていたのは、微笑と決意を携える大神──コスモ。新たな天獄の扉が開かれる中、三年の修行の総決算となる“創志の試練”が、いよいよ始まる。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436755495219
7月22日
『彩筆の万象記・第一部』第19筆──師たる十柱へ、修行成果を示せ
【あらすじ】第19筆　忘れぬ師の名、超えるために〈十越の試練〉唯一世界にて“十越の試練”が始まる。舞台は命なき赤の荒野。創造主アステリュアの声に導かれ、雅臣は己の魂を賭けた戦いへ歩み出す。立ちはだかるのは、十柱の神々──剣神との斬り合い、刀神との魂の交差、槍神との哲学を懸けた応酬、斧神が揺るがす自然と力、鎚神との存在の重みによる激突。それぞれの戦いが、彼の“進化”を引き出していく。命と魂を懸け、雅臣はただ一人で“神を超える者”へと至ろうとする。次なる五柱の前に、その覚悟は真価を問われる。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436433253935
7月22日
『彩筆の万象記・第一部』第18筆──ウィズムの原初の海
こんばんは、銀河革変です。既存作品の主人公の中でも、特異な進化を遂げているのが雅臣です。【あらすじ】第18筆　永遠の観測者に、朝を修行の朝、突如現れた“妹”ウィズムに導かれ、雅臣は“原初の海”へと飛ばされる。その海は情報そのものでできており、知の奔流が彼の精神を削り、自我を崩壊寸前まで追い込む。そんな中、ウィズムの記憶に触れた雅臣は、彼女を救うことを決意。脳の進化と共に知の迷宮を突破し、ついにウィズムの本体を発見する。彼女こそ“隠された者”、創印〈セイントグリフ〉の担い手だったのだ。だがその直後、創造主コスモの声が響き渡る。次なる試練は、十柱の神々全てから“鍵”を奪いきること──三週間の死闘が、いま始まる。　 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436432747323
7月21日
『彩筆の万象記・第一部』第17筆──無限収納は黒猫のなか
おはようございます。先日も書きましたが、7/27から一日一話更新に戻ります。現在、反響が大きくなっており、ありがたい限りです。そして、7/27(月)──私が提唱する新転生スタイルの創作論『提唱！　世界初の転生スタイルの数々』 18時に第一回を公開致します。既存の転生モノ＝『死んですぐ転生』の時代は終わりました。あまりにもワンパターンすぎます。「転生モノを一過性の流行から、歴史ある文化へ」転生スタイル(やり方)はもっと多様で良い。選択型、多重型、準備など六種類ご用意しました。書く人も読む人も読んで頂きたい一作です。【あらすじ】第17筆　コフル・カッシと星の片目長く苦しい修行を終えた直後、念描神ザフィリオンから不思議な“褒美”が与えられた。黒猫の姿をした特殊な存在、カキア＝ウェッズ──それは無限収納庫《インフィニティ・カッシ》の一種、命を持つ禁忌の喚意庫《コフル・カッシ》だった。カキアは人間を嫌い、過去に幾多の異世界で拷問と実験に晒された記憶を持つ。 “勇神計画”──神々と生物を合成し戦闘兵器化する禁忌の陰謀に巻き込まれた彼？は、唯一残った魂として怨みを抱えていた。しかし、カキアは雅臣を道具ではなく“話し相手”として認め、星形のクッキーを通じて加護を与え、彼を喚意庫の中の異空間へと導く。やがてカキアと共に元の世界へ戻った雅臣。彼の新たな相棒は、右目に星飾りを持つ黒猫のような存在だった──これからの旅路に、命と家財を託す運命の喚意庫である。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436432459743
7月21日
『彩筆の万象記・第一部』第16筆──魔法が無くても、絵で現象は再現できるものだ
こんばんは、早くも累計PV数が200を突破致しました。いつもご感想頂く方々のお力や、じっくりと物語に没入しながら楽しんで下さる読者さんのお陰様です。いつも、ありがとうございます！ 7月27日から、毎日2話から毎日7時10分の更新に戻ります。【あらすじ】第16筆　概念の泉に現象を描く魔法の修行が始まる……その前に、適性検査の結果が告げられる。「魔力ゼロ。魔素ゼロ。完全非適性──ゼロ・マギア。」絶望に崩れ落ちる雅臣だったが、太陽の神性と神力適性の高さが判明する。そして現れたのは、念描神ザフィリオン。彼から授かった修行内容は、“現象そのものを理解し、描く”こと── 雷、炎、回復。半年に及ぶ過酷な観察と描写の果てに、絵がついに現実を超える。「これは魔法ではない。これは──世界の理を描き、創る力。」絵画召喚術《アーツクリエイト》。それは、魔法すら凌駕する、“創造”の力だった。ザフィリオンとの共作による創印も完成し、ついに新たな自分へと進化した雅臣。残された試練は、自らの足で“隠された者”を見つけること── そして彼は、絵と共に生きていく。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436432315733
7月20日
『彩筆の万象記・第一部』第15筆──三日の沈黙は絆の始まりとなる
おはようございます。お陰様でPV数が日間平均10→20へ。異世界ファンタジー　週間ランキング1644→1347位へ上昇しております。ひとえに読んで下さる読者さんのお力によるもの。誠にありがとうございます。【あらすじ】第15筆　ホログラムの祈り、鋼の答え銃神・鉄砲夜叉との修行、その本番が始まる──。衝突と沈黙の三日間を越え、雅臣とウィズムは互いの未熟さを認め合う。 “心の矛盾”を受け止め、初めて真の意味で“共鳴”した二人に、鉄砲夜叉は〈撃ち方〉の奥義を授ける。撃つのは弾ではない──魂の“矛盾”そのもの。無数の弾丸が飛び交う試練の中、すれ違っていた心が融合し、絆技《パラドキサル・バレット》が誕生。その一撃が、ついに銃神の面に亀裂を刻む。修行の終焉とともに、雅臣の右肩には新たな〈創印〉が刻まれていた。それは、鋼鉄の魂が目覚めた証。同時に、ウィズムが抱く「身体を持ちたい」という儚い夢が語られ、絆の先にある“未来”がほんの少しだけ見えた瞬間だった。 ──だが、銃神の記憶が語るのは、さらに古く深い真実。かつて七源神に拾われた“殺戮兵器”が、今や導く側となる。雅臣は銃神に託された問いを胸に、次なる力「魔法」──世界の理との対話へと歩みを進める。矛盾を撃ち抜き、魂を込めて、創造せよ。次なる試練が、静かに始まりを告げる。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436432176934
7月20日
新版『彩筆の万象記・第一部』第14筆──ぶつかり合って越えてゆけ
こんばんは。公開から7日、お陰様で累計PV150突破致しました。誠にありがとうございます。【あらすじ】第14筆　即席コンビのすれ違い舞台は鉄と灰に覆われた地下都市カデナ＝スパライラル。死に絶えた軍事都市の残骸の中で、銃神・鉄砲夜叉との修行が始まった。だがその開始早々、ウィズムの身体が異常をきたす。電磁干渉波の影響により、彼女の機能が急速に低下。存在自体が揺らぎ始める。原因は、分身体を世界中に送り出していたことによるエネルギー不足だった。互いを思いやる気持ちがすれ違い、ついには怒声が飛び交う真剣な衝突へ。信頼、焦燥、プライド──感情が爆発し、初めての本音のぶつかり合いが二人の間に亀裂を生む。冷え切った空気の中、三日間の沈黙。鉄砲夜叉は何も語らず、静かに銃を磨き続ける。だがその“無音”こそが、修行そのものだった。迷いながらも、自ら歩み寄ることを選んだ雅臣。未熟な自分を認め、ウィズムの孤独と限界に気づいた彼は、兄として彼女を支える決意を固める。未だ言葉は交わさずとも、ちらりと向けられる視線に、微かな希望の灯がともる。 ――二人の“本当の修行”は、ここから始まる。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436431004742
7月19日
『彩筆の万象記・第一部』第13筆を更新「二人一組の修行」──それは、孤独を知る者への救いと試練。
おはようございます。お陰様で累計100PV突破致しました。誠にありがとうございます。【あらすじ】第13筆　失われた筆、見つけた絆〈特別編〉銃神・鉄砲夜叉との修行は、会議により延期。だが届いた一通の手紙には「相棒と共に来てほしい」とあった。これまで一人で歩んできた雅臣には、それはあまりに難しい条件だった。頼れる神々は皆多忙。諦めかけたそのとき──彼女は、来てくれた。黒髪ツインテールの少女・ウィズム。「なんでボクを誘わなかったんですか？」呆れながらも、そっと手を差し伸べてくれる。神々の中枢世界・神悠淵界《ディバイン・サーキュラム》。異質な空と風の中で、出会った“勇者グランツ”は、絶望の洗礼を与えてきた。再生を繰り返す地獄のような試練。削られる心。封じられる筆。描けなくなる転移門。 ──そして、失われかける「自分」。そんなとき、ウィズムは言葉をくれた。「焦ってる。そんな線、絵じゃないのです」「描くことは、貴方の言葉なんでしょう？それを否定したら、誰になるの？」ノートに記された“言乃葉”の数々。「心の傷は、紙に移せば模様になる。模様は、いつか力になる」 ──その言葉が、彼の筆を再び動かす。やがて現れる、飄々とした老人・“エフじぃ”。懐かしさを帯びたその存在は、謎に満ちながらも深い癒しをもたらした。「立ち止まるのは惜しいぞ」 ──その一言が、再び歩む決意をくれた。こうして、雅臣はウィズムと共に“二人一組”の修行へと挑む。次なる試練は、“引き金”を握る銃神との邂逅―― https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436430632703
7月19日
『彩筆の万象記・第一部』第12筆──弓の曲線、夫婦神の愛が光る
こんばんは、夏でも経済的理由でエアコンなしの生活を送っている銀河革変です。お陰で頑丈で病気に縁遠い身体が取り柄です。【お礼とお知らせ】昨日と今日、SNS Xにて読み合い企画を開催。普段の3倍のPV数──日間平均10→30へ増えております。とてもありがたい限りです。そして、web小説で文芸寄りな内容を持つ本作がどこまで受け入れられるのか⋯⋯第一部の完結まで挑戦していきます。もし合わなければ、文芸の世界へ赴きます。【あらすじ】第12 人生という矢をどこに放つのか矢の軌道は、意志の軌道──弓神との出会いが、雅臣に“未来を描く意味”を問い直させる。突如襲い来る無数の矢。錯覚か現実かもわからぬまま、主人公は死の淵を彷徨う。その正体は、弓神・弦霞の領域「水脈の迷夢」が映す“魂の鏡”。彼女の矢は、愛や美、そして過去の痛みすら射抜く意思の塊だった。やがて現れるのは槍神・ガラハッド。夫婦神による連携戦──水と岩の波状攻撃。だが主人公は「絵を描くように」戦場を理解し、二柱の試練を乗り越える。戦いの後に囲む焚火、料理、そして語られる「家族」や「結婚」の意味。過去の恋、失った人、描けなかった未来──それらが「夫婦」の姿に重なる。魂のこもった似顔絵。継承される創印。語られし、上位神による“命の冒涜”の過去と、その首謀者「滅龍神シュザカ」の存在。「命を玩ぶ神々に、俺たちが裁きを下す──！」信頼と共に託された願い。一矢、夜空を裂き、未来へ向かう。 ──次なる旅路は、銃神のもとへ。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436430493766
7月18日
『彩筆の万象記・第一部』第11筆を更新──多くの命を守り切れ
おはようございます。銀河革変です。最近の愛読書は『指輪物語』(ロード・オブ・ザ・リング)です。近代ファンタジーの原典にして、金字塔。今日《こんにち》に登場するエルフ、ドワーフ、トレントなどを広めた始祖の作品です。いつも物語をつむぐ際の参考になっております。【あらすじ】第11筆　全てを守れるのなら、絵の価値も変化する未来から来た“小さな神”は、命を守る大きな盾だった──。舞台は、どこか懐かしさを覚える灰色の都市。突如現れたのは、青い髪と巨大な盾を背負った子ども──「盾神ムトト」。彼女が課すのは、“数千人を同時に守る”という極限の試練。演習とは名ばかりの、現実さながらの災害と暴徒の再現シミュレーション。自らが信じる「守る」という信念が、本当に通用するのか。それを問われながら、主人公は恐怖・判断・限界を越えていく。鍵となるのは、“感じる力”と“未来への想像”。盾とは武具ではなく、未来を導く意志。そしてムトトが語った“宿題”は、後の大きな問いへと繋がる。物語は、新たな神“弓神”へと受け継がれていく──。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436429275871
7月18日
『彩筆の万象記・第一部』第10筆──スランプの処方箋：黒髪ツインテール
こんばんは、銀河革変です。地元は雨の日の中、気圧の影響と向き合いながら、執筆に励んでおります。皆さまも気圧の影響には無理せず、ご注意下さいませ。【あらすじ】第10筆　知の番人と、描き手の夜〈特別編〉拳の神との激闘を終え、深い森の泉で一人、画家としての〈魂の在り方〉と向き合う雅臣。しかし“描く力”である〘画竜点睛《アーツクリエイト》〙は、まるで反抗するかのように沈黙を保ったままだった。心の迷いとスランプに沈む中、現れたのは、黒髪ツインテールの不思議な少女── 唯一世界《オリジン・ヴァース》の“知の管理者”を名乗る存在、ウィズム。「もっと……自由に描いていいのに」ウィズムとの出会いが、忘れかけていた〈描くことの喜び〉を少しずつ呼び覚ましていく。 ──描くことは、自分そのものだったのだ。魂を見つめ直す対話、そして“進化”への胎動。少年はもう一度、筆を握る──次に向かうは、守護の領域。「俺の絵と力、どこまで通用し、進化できるんだ？」 “知”を得たその先に、“守る”という新たな意味が灯り始める。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436429079558
7月18日
今後、書籍化したらまず欲しいもの
書籍化で得たお金で、まずは一台のタブレットを買いたいと思っています。スマホ一台で書いてきたこの物語が、ようやく“手元を広げる”日を迎える── それが今の小さな夢です。実は、今の環境にはWi-Fiもなく、エアコンもありません。真夏は汗をかきながら。真冬は指をかじかませながら。それでも、書くことをやめられなかった。それほどまでに、『彩筆の万象記』を伝えたかったのです。それ以上の大きな利益がもし生まれたなら、私はそれを人類の未来のために寄付したい。なぜなら、多すぎるお金は、身を滅ぼすと私は信じているからです。本当に大切なのは、手のひらにある光。書くこと。伝えること。そして、それを読んでくれるあなたと出会えたこと。それこそが、私の本当の“報酬”なのです。私の理想の収入は、月に多くても40万円で構いません。それがあれば、生活に困ることなく、創作に集中できて、時々、身の回りの人たちへ感謝を返す余裕も持てるからです。それ以上は、私ひとりでは持て余します。だからこそ、その分は未来のために、誰かのために使いたい。「書いて生きる」という夢が叶ったその先は、「書くことで、誰かを生かす」力になりたいと思っています。
7月17日
『彩筆の万象記』第9筆、更新──生命を燃焼させろ
おはようございます。銀河革変です。今回は、アツい要素が鼻盛りなエピソードになっております。【あらすじ】第9筆　燃え尽きるまで、生きて闘え拳神との修行、宇宙を越えた魂の爆発！そして、ついに転生先が明かされる──！無人島から少し離れた場所。そこには、岩山に空いた拳痕と、無数の蹴りで砕かれた廃船の残骸があった。それは、拳神ダンジンという“生きる拳”の存在を雄弁に物語っていた。現れたのは、飴色の神力を身に宿すベテラン武闘家。だが、彼の拳は言葉よりも早く──主人公・雅臣は初撃で宇宙へ吹き飛ばされる。「彗星となり、恒星となれ」己の内なる“描く魂”を燃やすことにより、雅臣は命を拳に変える覚醒を果たしていく。惑星を割り、ブラックホールを超新星に変え、常識外れの修行を乗り越えたその先に──宇宙創造神からの使命が語られる。転生先の名は《エリュトリオン》。数百人の勇者を退け、未だ倒されぬ邪神が眠る終末世界だった。ダンジンの過去、拳神としての覚醒、命を賭して託された意志。「芸術とは命の爆発」と叫ぶように、雅臣はその拳に未来を描いていく。そして、新たな神──“盾神”との出会いと、“何か異質な存在”の気配が忍び寄る。次なる局面へと、物語は火を吹いて進み始める。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436428905393
7月17日
『彩筆の万象記・第一部』第8筆──ギャル女神様との修行は世界を歪める
こんばんは、銀河革変です。昔はギャルが苦手でしたが、底なしの明るさ、前向きな姿勢を理解した今こそ、記すことを許された気がします。「ギャル文化さえも、歴史ある文化へ」ようやく僕のもとに降臨したギャル女神のお姿を、お楽しみ頂けると嬉しいです。【あらすじ】灼熱の島にて、今度の修行相手は“鎚の神”──マグマの中でビキニ姿、言動はギャル系。だが、その一振りが世界を歪める。重力反転・空間跳躍・ベクトル支配……桁違いの物理法則を自在に操る彼女の前に、雅臣の一打は無力だった。それでも彼は挑み続けた。火山に沈められ、空に投げ出され、数百回は“死んだ”──それでも、命を燃やし、熱を“視る”力を得る。「名を、ガルグルマー。陽熱の鎚──俺の意志を宿す武具だ」神徒百人との死闘の果てに創られた、新たな武具。そして刻まれる〈創印〉。この修行は、世界と文化を守る力となる── 次の試練の地は、拳神ダンジンの待つ断崖群。今度は、ぶっ倒れるまで殴られる修行が始まる……!? https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436428448754
7月17日
新版『彩筆の万象記・第一部』第7筆を更新───破壊と創造のはざまで
こんにちは、銀河革変です。今回は命との向き合い方へ触れたエピソードになります。分かりやすく、深みがあるよう心がけました。いざ、行かん。ライトノベルのその先へ【あらすじ】第7筆　いのちの循環、砕けぬオモイ雪深い森の奥、雅臣は「斧神グレン・ブラード」と邂逅する。巨木の命を断ち切るという試練を前に、雅臣は“破壊”の重みに迷い、挫折と向き合う。だが、雪に埋もれた若芽や、森に生きる命の循環に気づいた時、雅臣の中に“創造”への眼差しが芽生える。命を描いた絵が現実を彩った瞬間──彼の絵筆に、原初の召喚術「画竜点睛（アーツクリエイト）」の力が目覚める。試練の果てに待つのは、かつて文明を壊し、自然を守った破壊神グレンの深い過去。その哀しみと再生の記憶が、雅臣に「命を救う破壊者」としての覚悟を与えていく。斧神の修行を乗り越えた先、彼の“想い”はさらに試されることに。次なる舞台は、鎚神の待つ“赤黒き巨峰”──物語は新たな局面へ。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436427742850
7月16日
『彩筆の万象記・第一部』第6筆更新──人間の域を、いま越えろ
こんばんは、銀河革変です。今回は雅臣の軸の一つが誕生するエピソードになっております。【あらすじ】第6筆　直線は光となり、槍へと転ずる槍神・ガラハッドとの修行が始まる。試練は常軌を逸していた。雲を突き抜け、空の島を目指し、自らの足場すら無い空中戦へ。教えられたのは、“貫く意志”こそが槍であるという真理。雅臣は幾度もの跳躍と落下の末、ついに風と光を操り、己の内なる“神性”を呼び起こす。その力で放たれた一撃は、槍神をも唸らせた。 “創印”の継承、槍技の完成──そして、想いを貫く覚悟を得た雅臣は、次なる修行へ。舞台は、命を問う斧神の地へ。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436426979625
7月15日
新版『彩筆の万象記・第一部』第5筆を更新──許しを求めて斬れ
おはようございます、銀河革変です。今月末まで毎日二話更新をしております。第5筆　刃を超えるまで【あらすじ】刀神・風音サクヤとの修行、二日目。霧が視界を覆う中、雅臣は自身の過去──赦せなかった記憶の影と向き合う。少女・凛花の幻影、見捨ててきた他者の悲しみ、守れなかった後悔。「斬る」とは、他者を傷つける行為ではなく、自分の執着と痛みを断ち、赦しを与える術。ついに自らを受け入れた彼の剣は変わり、“彩武流”という己の流派を得る。そして現れる第三の師、槍神・ガラハッド。斬るから「貫く」へ── 揺るぎなき意志を学ぶ、新たな修行が始まる https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436426475622
7月15日
新版『彩筆の万象記・第一部』第4筆更新──影と感情を斬り伏せろ
こんばんは、銀河革変です。新作品ページの連載、お陰様でジワジワと伸びてきています。ありがとうございます。まずは「準備型転生」で有名になります。書籍化目標の本作『彩筆の万象記』を今後とも宜しくお願い致します。【あらすじ】第4筆　迷いの風を断ち、魂の形を知れ剣神より〈創印《セイントグリフ》〉を授かり、第一の修行を終えた雅臣。だが、転生の行き先も、自分の「剣の形」すらもまだ見えず、不安の中にいた。次に導かれたのは、霧深き山の“拒絶の山路”。そこで待っていたのは、剣神の“孫弟子”を名乗る刀神《かたながみ》・風音サクヤだった。「己を斬れるか──？」刀神の教えは、内面を抉り出すような修行。怒り、嘆き、虚栄、恐怖……己の中に潜む影が、次々と現れる。雅臣は震えながらも、それらと向き合い、一太刀ずつ“心の形”を刻んでいく── やがて浮かぶ、小さな“静けさ”──それが魂の形の始まりだった。そして修行は、新たな段階へ── https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436425622811
7月14日
『彩筆の万象記・第一部』第3筆更新──覚悟ある者に、刀は振り向く
おはようございます、銀河革変です。少しずつ反響が増えてきており、嬉しい気持ちでいっぱいです。雅臣の本気の修行は始まったばかりです。彼が十種の武術をマスターするまで、あと三年です。【あらすじ】第3筆　千本の斬撃で心を切り、得物は天より降るその刀は、天から与えられた──。朝霧の山で続く、剣神との過酷な修行。 “心”を斬れぬ者に“敵”は斬れぬ。そう叩き込まれる日々の中、少年は己の弱さと、守りたい願いの本質に向き合っていく。「魂とは、追い求めるものではなく──呼ばれるものだ」剣神に導かれ、たどり着いた断崖《だんがい》の頂。その地に眠る“雷の胎蔵”にて、雅臣は決意を込め、一太刀を振るう。天を裂き、雷が応えたその瞬間── 彼の手に宿ったのは、神々の祝福を受けし刀。その名は、〈霹臨天胤丸〉。 “宇宙で第二位”と称される伝説の剣は、彼の心に何を告げるのか。そして、少年はついに「戦う覚悟」と「己の剣」を得る──。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436424195792
7月14日
新版『彩筆の万象記・第一部』第2筆──画家は絵筆の剣士になる
こんばんは、銀河革変です。新版として作品を公開してから、さっそく反響をいただいております。まずは何より、お越しくださった皆さまへ、心より感謝を申し上げます。　さて、第2筆より始まった「三年の修行」── それは『鬼滅の刃』で言うところの「立志編」に相当する、物語の根幹となるパートです。チートではない。地道な鍛錬と覚悟によって、主人公・雅臣が“神々と肩を並べる存在”へと近づいていく。この物語は、その準備期間を真正面から描いています。　 📌 今月末まで、1日2話更新で進行中です。投稿時間は、朝7時10分・夜19時10分を予定しています。　【あらすじ】絵だけでは、誰も守れない──。唯一世界《オリジン・ヴァース》で目を覚ました雅臣は、「平和な絵の中に、剣を描けなかった自分」に向き合い始める。そこへ現れたのは、三色の髪をなびかせる異質な男。名乗るは、“剣神”。「お前の絵には、まだ刃が足りない」そう断じた男は、雅臣の魂に“戦う火”を灯す。 ──戦う意志を絵に描き、初めての剣を生み出した雅臣に、容赦なき試練が課される。それは、絵筆を剣に変える、覚悟の第一歩だった。　雅臣が三年の修行を終えたとき、彼は──もはや、かつての彼ではありません。どんな変化を遂げたのかは、読んでくださった方だけのお楽しみ。読み飛ばさず付き合っていただけた方にこそ、あの瞬間の重みと**“変わる覚悟”の意味**が伝わるよう構成しています。ぜひ、一歩ずつその歩みに寄り添っていただければ幸いです。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436424107199
7月13日
新版『彩筆の万象記・第一部』第1筆更新──実は加筆修正しました
【ご挨拶】おはようございます。初めましての方々も、改めましての方々も、新しくなった『彩筆の万象記』をよろしくお願い致します。旧版より、より丁寧に物語を記していきます。 7/26(日)まで、7時10分と19時10分の1日2話更新を開催いたします。以前、読者さんから改善してほしいとご指摘頂き、即座にマイナーチェンジと加筆修正を致しました。読者さんと共に旅をしながら成長する物語『彩筆の万象記』をよろしくお願い致します。【あらすじ】第1筆　血の個展、星の呼び声その日──若き画家・雅臣の運命は、血と銃弾と絵の力によって動き出した。ある“絵”が生み出した奇跡の力。ある“少女”が守ろうとしたもの。そして、“希望”を憎む者たちの襲撃。絶体絶命の中で、雅臣は“全次元の交差点”に導かれ、宇宙創造主との邂逅を果たす。生きるため、守るため、描くため──本気で挑む三年の修行が、今、始まる。これは、絵筆で運命を描き換える、転写と創世の万象ファンタジー。『彩筆の万象記』、開幕──！ https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436422807924
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7月13日
『彩筆の万象記』第一回・知的探求〈後編〉読者質問コーナー
※後編になります。５．【準備型転生ってなに？なぜ定義を？】 > ❝転生モノはテンプレートじゃない。銀河流は「準備する」ことに意味を持たせる。そこには“生まれ変わる責任”があるから──❞ Q：「準備型転生」ってどういう意味ですか？なぜ定義したんですか？私が提唱した新しい転生スタイル──それが「準備型転生」です。転生モノを流行から、不変なる文化へ。本作を先駆けとなり、少しずつクラシック音楽と同じ扱いにさせます。 2023年当時、修行してから転生するスタイルはまだ珍しいものでした。ですが2025年の今、「準備型転生」という言葉とともに、少しずつ新しい潮流として芽吹き始めています。その先駆けとなるのが、この『彩筆の万象記』です。 ◉「準備型転生」とは？ → 転生前に、修行・学習・試練などの準備期間を設けるスタイル。きっと、読者の皆さんの中にも、「もし自分が転生できたら……でも、いきなり始まるのは不安だ」と思う方がいるでしょう。準備型転生は、そんな想像にも寄り添える、優しい形式なのです。私の持論をご紹介します。転生モノが飽きられるのは、作品数が多いからではありません。定義分類が、あまりにも曖昧だからです──！現代文学においても、芸能界においても、何らかの定義と分類がされており、飽きられることはありません。安心して楽しむ事ができ、やがて好きになるからです。世界で初めて準備型転生を提唱した者として、今後は新たな転生ジャンルの提唱&分類活動も行なっていきます。もし、分類が失敗しても構いません。それが訪れる頃、分類が間に合わないほど、文化になっていますから。６．【最初に浮かんだキャラクターは？】 > ❝物語は、登場人物の誕生から始まる。では、“最初の息吹”を与えられた者は──？❞ Q：**この物語で一番最初に思い浮かんだキャラクターは誰でしたか？Ａ：──それは、東郷雅臣……かもしれません。ただし、今の“雅臣”とは少し違います。彼の「下の名前」は、初期設定とは別のものでした。理由は──物語の根幹に深く関わるからです。彼の名が変わった理由、それ自体が『彩筆の万象記』の大きな秘密のひとつなのです。彼には膨大な過去生があり、記憶と魂を繋ぎながら旅を続ける。その姿こそ、この物語の核なのだと私は考えています。描ける自分だからこそ、絵を描く主人公が生まれた。絵を“力”に変える画家。日本の伝統である神社の家系に生まれた、唯一無二の存在。そう思った瞬間──彼は、私の中に「降りてきた」のです。同時に、構想も降ってきました。 ──画竜点睛《アーツクリエイト》。描いたものが召喚する力。それはまるで、神話の息吹を今に伝えるような能力でした。似たような作品が次々と打ち切られていく中、それでも書き続けたこの物語は、いまなお生き残っています。そして今度は──雅臣と共に、時代を共創する番です。７．【十柱の神々の創作秘話】 > ❝神々は人知を超える存在── だがその誕生には、想像を超える“制作の戦い”があった。❞ Q：十柱の神々、それぞれの裏話や創作のきっかけがあれば教えてください！ A：10分で着想、3時間で整えました。私が「準備型転生」という概念を定義するにあたり、その“手本”として欠かせなかったのが──この十柱の神々です。しかし彼らは、最初から存在していたわけではありません。初期構想の時点で、彼らは私の前に姿を現しませんでした。 ▷「銀河革変よ。おまえが成長し、その段階に達するまで、我らは姿を見せぬ」 ──そんな声なき声を、私は5年の歳月を経て、ようやく聞き取れるようになったのです。彼らの誕生は、構想ではなく、対話によって“現れた”存在なのです。 ✴ 各神の語り ① 剣神名前を語らない神。名前という概念に“力”が宿るため、それは伏せられている。 ② 刀神「斬るとは何か」──その問いから生まれた女神。彼女が通ると、煩悩が薄れていく。 ③ 槍神私の信念を、いつも見つめてくれていた気がする。時折、実在を感じるほどに。 ④ 斧神自然との共鳴を教える存在。疲れたときは、彼の名をふと呟いてみてほしい。 ⑤ 鎚神中期構想から登場。ギャル語を話す個性派だが、言霊の力は十神で最強。 ⑥ 拳神生命燃焼の理を得たとき、姿を現した。十神きっての熱血漢。 ⑦ 盾神守るということの“重さ”を教えてくれた。厳しさをまといし守護者。変わった半生を歩んでいる。 ⑧ 弓神後悔のない選択のために、“光の矢”で無駄を撃ち抜く。冷静な導き手。 ⑨ 銃神寡黙だが、一発にすべてを込める男。ロマン砲を持ちながら、その真価は語られぬ。 ⑩ 念描神（ねんびょうしん）絵・魔法・概念──すべてをつなぐ神。雅臣の“もう一人の師”として、そっと現れた。魔法も概念も絵も、本質は一緒なのだと。あなたが迷った時、様々な形で導くでしょう。 8．【書籍化の目標はいつから？】 > ❝夢ではなく、意思としての“書籍化”。それは、いつから明確な目標になったのか──。❞ Q：**この作品の書籍化を目指し始めたのは、いつからですか？Ａ：2020年1月11日──投稿初日からです。当時は、逸る気持ちが強く、焦って怒って魅力的な物語が書けない無力感に、自分を強く責めたことすらあります。「今は確定した物語じゃない。満足できる終着点を一筆ごとに記録しろ」世界中でひっきりなしに送られてくるインスピレーションから僕に降り、導かれた言葉です。あらゆる可能性を選択し、統合された未来を描く。愉しみ方を見つけると、使命は重荷ではなくなります。私はずっと準備し、描き続けています。まだ書籍化していないことを、不思議に思われる方もいるかもしれません。けれど現在は、焦りよりも確信の方が強くあります。今はまだ“燃え広がる前の火種”。だけどその火種は、誰よりも強く、深く、宇宙の底から灯っています。いずれ来たる“その日”まで、私はこの炎を、黙々と描き続けます。【次回予告】質問募集：8月1日(金)〜10日(日)まで特設の活動報告or近況ノートと、#彩筆質問第二回をお使い下さい。 ※SNS Xでは、アラビア数字1234567890が#で反応しません。ご了承下さい。第二回・質問コーナー『知的探求』でお待ちしております。
7月12日
『彩筆の万象記』第一回・知的探求〈前編〉読者質問コーナー
★『彩筆の万象記・知的探求』〜第一回・質問コーナーの返答（想定質問ver.）〜 > ※以下は、作者自身が先に読者の疑問を“代弁”し、回答する構成を想定しています。今回は、質問ゼロでした。 ※それぞれの質問の前に**導入文（提案文）**をつけて、読者が「これ聞いていいんだ」と思える空気を演出しています。１.【そもそも質問コーナー、必要あるのか？】 > ❝読者からの質問が一つも来なかった時、作者が真っ先に浮かべる疑問は──これ、本当に誰か求めてる？ってこと。❞ Q：そもそも、この質問コーナーって、読者に必要あると思いますか？ A：何事も⋯⋯やってみなくちゃ、わからない。世界に名を轟かす一流作品も、最初は質問コーナーから始まったものです。『ONE PIECE』や『BLEACH』に『銀魂』などは代表例だと思います。　読者さん、ファンの一言が物語を動かす。　実は、『ONEPIECE』のSBSで、逸話があるんです。あのキャラクターは悪魔の能力者なのに、水面に浮かんでいるのはなんで？尾田栄一郎先生は、めっちゃ浮く木があったんです！と返答。その後、本当に**浮力の高い木**を登場させて、読者をあっと驚かせました。全て策略のうちとか、全然考えてなかったとか、今でも議論の的になります。 ※これは、昔の読者質問コーナーで語られたという有名な逸話の一つです。詳細は作品をご存知の方にお任せします。あなたの作品への愛、好きという感情が物語を、作者の心を動かします。最初は小さな呟きかもしれない。でも、たった一言の質問がもっと楽しく、深みをつくる。読者さんと共に旅しながら、育つファンタジー小説。それが、『彩筆の万象記』という旅のあり方なのです。万象へ読者さんの応援の軌跡が、やさしく彩られていくのです。２.【書き始めたキッカケ】 > ❝創作には始まりがある。運命の出会い、ふとした衝動、救いを求めた心── 『彩筆の万象記』が生まれた、その瞬間とは？❞ Q：『彩筆の万象記』を書き始めたキッカケは何だったんですか？Ａ：たった二作品で我が人生を変え、心に革命を起こしました。私は2019年の暮れあたりで、二大巨頭『転生したらスライムだった件』『無職転生』のweb版を読破。興奮冷めぬ2019年の年末、いつか書籍化して、二作品のように世界を楽しませる有名なファンタジー小説を書きたい！　そう思い立ち、構想開始。そこから、5年越しの構想と試行錯誤の日々が、幕を開けました。まずは主要ファンタジー作品のリサーチから始めました。漫画、ゲーム、アニメなど、日本で人気な理由を調べ、何が足りないのかひとつの答えに至りました。 ──それは、“準備”が足りない、という気づきでした。同時に決意もしました。転生モノをもっと、盛り上げようと。そして、ファンタジーは自分が現実世界で出来ないことを、最大限叶えてくれる──至高のジャンルだと気付いたのです。だから私は、ファンタジーに感謝し、責任を持って筆を執ります。３．【いつから書いてるの？】 > ❝読者にとっては「公開された日」が始まりでも、作者にとってはもっとずっと前から旅が始まっていた──❞ Q：この物語、いつ頃から構想・執筆していたんですか？【構想と連載の始まり】 ▷2020年1月11日──すべては“イチ”が並ぶこの日から始まりました。数日で書き上げた草稿を元に、『売れない画家、異世界を描き駆ける！』として小説家になろうにて連載を開始。当時、画家が神々の力を借り、《天孫傭》という神技を使いこなす展開で、新人ながら数千PVを獲得する人気作となりました。連載開始から半年で、世界地図を仕上げ、第一部の佳境まで書いたのは良かったのです⋯⋯。【迷いと中断、そして復活】 ▷しかし、当時の職場環境の悪化により、執筆はたびたび中断。三度にわたる改題、難解な用語への固執──迷いが多く、自分自身を見失いかけたこともあります。第一部の最終章まで執筆したものの、「これではメディアミックスには耐えられない」と判断し、筆を置く決断をしました。それでも、火は消えていなかった。転職後、さらなる精神的困難を乗り越え、2025年5月、不死鳥の如く復活。現在は100筆以上の新規エピソードを執筆し、250筆以上の初稿も順次書き直しています。目指すは、世界の魂に届く物語。いずれ『指輪物語』に迫る、新たなるファンタジーの古典として── 私は、筆を止めません。４．【作品タイトルの理由】 > ❝“彩筆”とは何か。 “万象”とは何か。そして──なぜ「記録」なのか。❞ Q：『彩筆の万象記』というタイトルに込めた意味を教えてください。Ａ：いのちと生まれ変わりの軌跡をお話いたしましょう。初代：『売れない画家、異世界転生を描き駆ける』（2020年）売れない画家が異世界で奮闘するサクセスストーリー。しかし“売れない”という言葉にネガティブな印象が強く、反応は芳しくなかった。二代目：『駆け出し画家、異世界を描き駆ける！』（2021年）売れない＝駆け出しと再定義し、前向きに転換。この頃、物語の分岐と大きな構想変更が起こる。三代目：『あなたの掌の上に』（2022年前半）コスモの創造視点を意識したが、世界観との不一致でボツへ。自分の物語が誰かに握られている感覚への迷いも反映。四代目：『冠絶偉彩の画家、異世界を描き翔ける！』（2022年後半〜2023年）修行転生型に大幅改稿。画家が“冠絶✕偉才✕彩”という最強設定に。タイトルも漢字多めで荘厳な印象へ。 ✦ 五代目：『彩筆の万象記』（2025年〜）あらゆる執着を手放した結果、生まれた“魂の本命タイトル”。書籍化しても変更予定なし。 “彩筆”──熟語として、色を重ねるのに用いる筆。美しい筆。転じて、美しく彩られた絵や文章。 “の”──全てをつなぐ万能用語。それは読者さんと作品の架け橋かもしれないし、久遠との架け橋かもしれない。今日も世界は何かをつなぎ続けます。 “万象”──様々な形、あらゆる物、宇宙を表す熟語。第一部では、異世界が主軸の物語ですが、段々と宇宙的スケールへと広がっていきます。これほど的確な言葉は無いと考えます。だからこそ、作者の私、読者さん、作中キャラクターの多種多様さを一言で表すことが出来ます。 “記”──この文字を冠したのは、私自身が「創造主」ではなく── **宇宙に広がる可能性を受信し、それを記す一介の“記録者”**であるという姿勢からです。この物語に描かれる万象は、どこかの時代、どこかの宇宙に本当に存在したかもしれない。そう思わせるような“既視感”を大切にしながら、筆を走らせています。そして『彩筆の万象記』では、「21世紀の古典ファンタジー」を築く試みとして、エルフやドワーフなど既存の種族名を再編し、語源や文化的な背景を深掘りする一方── 「ロド・ソー族」など、完全新規の種族たちも登場させています。たとえば、岩のような身体に宝石を宿すロド・ソー族は、その宝石を狙われ、長く差別を受けてきた悲哀と強さを併せ持つ存在。こうした“まだ見ぬ種族たちの歴史”を編み上げ、ファンタジーというジャンルを「永く語り継がれる文化」へと昇華させていくつもりです。よって、物語は一枚の絵であり、無数の文章によって表されます。長きにわたる旅路に、ささやかながらも魂の成長を促す一作を目指しております。公式ハッシュタグは、#彩筆の万象記 #saipitsu(さいぴつ)になります。後編へ続きます。リンクはコチラ https://kakuyomu.jp/users/kakuhenginga/news/16818792436473293566
7月12日
『彩筆の万象記』作品ページお引越しのお知らせ
【作品ページのお引越しについて】こんにちは、銀河革変です。『彩筆の万象記』カクヨム版について、大切なお知らせがあります。長らく同じ作品ページで連載を続けてまいりましたが、内容の大幅なリメイクを経ても、GoogleのSEO構造や、カクヨム内での表示仕様の関係から── **「中身は新しいのに、古い作品として扱われてしまう」**という課題が続いていました。その結果、新規の読者さんに届きづらい状態が生じていたため、思い切って作品ページを新設し、ゼロから再出発する形に整えました。 --- ◉新連載の開始日 7月14日（月）より、新ページでの連載を開始します。 7時20分 ⇒ 7時10分へ変更しました。 --- ◉キャンペーン期間について新たな読者さんとの出会いを広げるため、【キャンペーン期間】として── 7/14からの二週間、一日2話ずつ更新いたします！夜は19時10分更新です。 --- ◉すでに読んでくださった皆さまへ旧ページの第53話までと内容は同一です。再読の必要はございませんので、新ページでの読者登録・レビュー・♡マークでの応援など、引き続き励みになります！もちろん、純粋な気持ちで読み返したい場合は、とても嬉しい限りです。 ⋯⋯加筆修正をどこかのエピソードで行いました (独り言)。 --- ◉これから読み始める方へこの週が、『彩筆の万象記』の最高の入口になります。宇宙を巡る準備型転生の物語── ぜひご一読いただけたら幸いです。 --- ◉通知を確実に受け取るには「作者フォロー」していただくと、新作や更新のお知らせが届きやすくなります。旧ページをご覧いただいていた方も、ぜひこの機会に作者フォローをご活用ください！ --- 今後とも、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。銀河革変（ぎんが・かくへん）
7月11日
『彩筆の万象記・第一部』第53筆──インテリジェンス・ウェポンと共闘しよう
おはようございます。銀河革変です。明日の昼間に質問コーナーの返答『第一回・質問コーナー　知的探求』を公開します。第53筆　泣いた少女と泣かない私【あらすじ】劣勢からの反撃、そして過去との再会冒険者ギルドの地下道を抜けた先、シャルトゥワ村の農作地域は、理性なきゴブリンやコボルトの群れによって蹂躙されつつあった。しかし、多くの冒険者たちが奮戦しており、まだ希望は残されている。主人公のミューリエは、自身の持つ規格外の力である剣と魔法の扱いについて葛藤していた。剣は大陸を割るほどの威力があり、迂闊に使えば農地を不毛の地にしてしまう。魔法も昨日の不調が頭をよぎる。しかし、「弱気になってはダメ」だと自身を鼓舞し、第三の策を講じることを決意する。愛用の杖ヒュカリス・キリムとの念話や、心強い相棒である神剣ルスト＝ハーレイヴとの連携を決意したミューリエは、遊撃を開始したルストの圧倒的な力、そしてディルクの効率的な火属性魔法に触発される。さらに、キリムの力で虚精霊を呼び出し、魔法陣による広範囲攻撃と冒険者への支援を展開。ウィズムの「電子演算啓示」によって冒険者たちの戦術演算を補助し、戦況は好転していく。しかし、戦いの最中、ルストが「メンドイの」と称する巨大な黒い影が上空から現れる。それは、過去のミューリエに深いトラウマを刻みつけた、醜いゴブリンの姿だった。悪夢が現実となって迫る中、ミューリエは「もう、泣かない！」と決意を新たにする。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175759236970
7月10日
『彩筆の万象記・第一部』第52筆更新　これが“初依頼”？──既存ラノベより遥かにスケールがデカい
第52筆　邪神因子と、三件同時スタンピード【あらすじ】緊急指令、三件発令── 冒険者登録直後、ギルドに突如響く非常招集。現れたのは、竜種ゼノバイシスの右腕を名乗る男。伝えられたのは、村を包囲する魔物軍団1278体、侵食された火竜498体──そして、謎の“オレンジ色スライム”の捜索命令。邪神因子の侵食、暴走する魔物、世界の鍵を握る“特異点”の可能性。冒険者たちは討伐と救出のため、二組に分かれて出陣する。雅臣はこの日、初のパーティー〈竜魔の抑制者〉を結成。「未来を繋ぐために」──その手に絵筆と剣を携え、戦場へと歩を進める。これは、冒険の始まり。そして、世界の崩壊を“抑制”する者たちの、第一歩の記録である。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/1177354054912524630
7月9日
『彩筆の万象記』更新、第51筆──並列脳と弁当と、冒険者ギルドと。
おはようございます、銀河革変です。本編更新にあわせて、今日も体調万全！毎朝の塩水2杯、だまされたと思ってぜひお試しください。天然塩が鍵です。【あらすじ】主人公・雅臣がついに冒険者登録を果たします。 ──が、登録ランクはまさかの「B」!? 神力300億超えの規格外な存在でありながら、特別な理由により通常登録となります。そして始まる、果てしなく長い説明タイム。真面目に聞きつつも、弁当を食べながら並列思考で処理するという、雅臣ならではの自由さが光ります。さらに終盤には、空を裂いて飛来する火竜──！異変の兆しと緊急依頼が、物語を次の局面へと導きます。今回は、ギルドランク制度の紹介も兼ねた回です。テンポ良い会話劇と、緊張感ある幕引きをぜひお楽しみください。第51筆　冒険者ギルドは、幕の内弁当の後で https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175699381833
7月9日
【進捗報告】──どこまで下書き書いてるの？
『彩筆の万象記』下書きは257話。現在カクヨムでは第50筆まで公開しました。実はこの物語、約9割は全面改稿予定。そして1割は新規書き下ろしです。でも不思議と、それを“苦”とは思いません。最初から、「今の自分でしか書けない世界」を信じていた気がします。物語も自分も、まだまだ“進化の途中”。最後まで描き切ります。必ず。
7月9日
使命としての創作──処女作を貫く意味
こんにちは、銀河です。日々の応援、そしてお読みくださる皆さまに、心から感謝しております。今日は少し、創作そのものについての個人的な話を綴らせてください。僕の書いている『彩筆の万象記』は、処女作です。最初は「一作目でヒットさせたい」と強く願っていました。ですが、デビュー作で成功することの難しさや、数撃ちゃ当たる理論に揺れることも、たくさんありました。そんな中で気づいたのです。これは「処女作だから執着している」のではなく、「書きたい世界観が、たまたま処女作だった」だけなんだと。それ以降、「固執」と言われることを恐れなくなりました。僕にとってこれは「使命」なのだと、心のどこかで確信しています。インスピレーションがささやくのです。「そのまま貫け」と──まるで、槍神ガラハッドの“意思貫通”のように。 J.K.ローリング氏や尾田栄一郎氏の創作への情熱、遠藤達哉氏の努力の軌跡に共感しながら、僕自身もまた、未熟な筆を磨き続けてきました。この五年間、自分を育てる期間だったと思っています。そして今、こう宣言できます。 **「最後まで諦めず、一作と向き合い続けた者が、生き残る」**と。どうかこれからも、『彩筆の万象記』の旅路を共にしていただければ幸いです。いつか皆さまの心に届くその日まで──全身全霊で、物語を描いていきます。〈追伸〉いつも、感想や♡、★、そして静かな応援も、本当にありがとうございます。一つひとつの反応が、筆を進める大きな力になっています。これからも、物語の旅を共にしていただけたら幸いです。
7月9日
『彩筆の万象記・第一部』第50筆──冒険者手帳を魔改造してしまおう
第50筆　彩筆手帳　〜記録する者、雅臣〜 “君の世界は、一冊の本になる。” 画家にして召喚師の転生者・雅臣が手にしたのは、夢と現実、絆と記憶を統合する奇跡の手帳〈彩筆手帳〉。魔物の脅威渦巻く村で、力を証明したその日──冒険者登録とともに、すべてを描き記す“魂の書”が生まれた。これは、戦いと芸術、記録と祈りが織りなす、新たなる英雄譚の第一歩。 ──君が歩んだ一歩が、未来の誰かを救う。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175675259737
7月8日
『彩筆の万象記・第一部』第49筆──新参者(雅臣)は、不良に叩き⋯⋯潰されない
こんにちは、銀河革変です。少しずつ、PV数が上昇している事を、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。第49筆　“狂狼”ヴィセンテ、乱入ッ！ ※今回は、ヴィセンテ視点と雅臣視点のエピソードです。 (いつか、我が背中を預けられる存在となれ) 世界の何処かには、新人をいびる不良冒険者がいるという。その一人がヴィセンテだった。決闘を申し込まれ、三年の修行の成果が試される雅臣。裏の事情など、何も知らないヴィセンテ。彼は雅臣との闘いで何を学ぶのか？このエピソードから、ヴィセンテの運命は変わった。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/1177354054912234643
7月8日
《圧倒的スケールの物語を、Web小説から生む──一年間の挑戦》
【活動声明】 ──圧倒的スケールの物語を、Web小説から。『彩筆の万象記』──それは、“準備型転生”という概念を軸にした、三部構成・全60巻想定の長編ファンタジーです。この一年、私は挑戦します。今のWeb小説市場に存在しないスケール感、精神性、そして芸術性をもった物語を、本気で書き抜きます。あわよくば、その挑戦を通じて「小説家になろう」や「カクヨム」そのものが、より多様で奥行きある物語の受け皿として評価されるようになれば、それが本望です。もし、それが届かない世界であれば──私は大手文芸出版社へ向かいます。私の挑戦は、“今の市場に合わせる”ことではありません。 “次の時代の文化を創る”ための挑戦です。【三部構成・全体構想】第一部：現代の力で混乱を断つ（アート×理性×感情）第二部：過去との訣別（宗教・歴史・神話の超克）第三部：多様な未来を創る（宇宙再創造と文明再編） ──この三部作は、日本の精神文化（縄文的共生思想・和の哲学）を基軸に、魂の進化と宇宙創造へ至る物語を描いていきます。【ホシビト計画】物語世界に登場する“秩序の輝星”という組織に所属する存在──ホシビト（英名：Starfolk）。これは、創作に関わる読者・ファン・創作者をも指す名称でもあります。物語を支え、広げ、深めてくれる方々を“ホシビト”と呼び、感謝と敬意を捧げます。今後、外伝は群像劇的に広がっていき、いずれ共同創作の形も視野に入れています。【この一年の挑戦】この一年は、Web小説という場を活かしながら、・圧倒的世界観の構築・魂に響く台詞とテーマ性・読者と共に旅する連載体験を追求していきます。 “受け入れられるかどうか”ではなく、 “必要とされる未来をつくる”覚悟で、挑みます。読者の皆さま、いつも見守ってくれている方々へ── どうかこの挑戦に、ひとときでも耳を傾け、筆の行方を見届けていただければ幸いです。銀河流ライト文芸　創始者　銀河革変 (英語圏の名義：カーウェン・ギンガ)
7月6日
【カクヨム自主企画】“なりたい自分”で異世界へ──準備型転生が新時代を開く
●飽和した異世界転生に、そろそろ“新しい波”を感じたい方へ。「転生したら無双」だけじゃない。「転生するまでに、何を積み重ねたか」が物語を変える── そんな思いから、新ジャンル《準備型転生》を提唱し、自主企画『準備型転生祭』を開催しています。準備型転生とは、転生前に努力・修行・学びといった準備期間を経てから異世界へ赴く構成。簡単に強くなれない。だからこそ、“なりたい自分”になるための物語になります。 ▼こんな方にぜひ：・転生モノに「もう一段深いテーマ性」を感じたい読者さん・新しい形式で勝負してみたい書き手さん転生モノなんて、ブームが終わった？──だからこそ、新しい地平が求められているのです。すでに1日で2作品がご参加くださり、動き始めています。世界で最初の準備型転生・作品群── この企画で、ジャンルの未来を一緒に育ててみませんか？【最後に注目ポイント】転生モノと異世界転生モノを、クラシック音楽のように── 時を超えて愛される、文化の一形式として定着させていきます。 “新時代の旗手”として、活動を続けてまいります。 ■企画ページは以下へ（7/31まで開催） https://kakuyomu.jp/user_events/16818792436019843872?order=published_at
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7月6日
『彩筆の万象記』第47筆を更新──邪神を倒せなかった先代イカイビト(勇者)に会ったら、どうなる？
こんにちは。毎朝、塩水を補給して熱中症対策をしている銀河革変です。雪塩を使った塩水、皆様にもオススメです。【あらすじ】第47筆　今代イカイビトの覚悟今回はインパクトが大きいので、多くは語りません。 1万800年も不滅の邪神を倒せず、生き残っている先代イカイビトと出会ったら、雅臣はどんな反応をすると思いますか？尊敬、怒り、哀れみ？歴代イカイビトたちは一体、何を成してきたのでしょうか？今代イカイビト＝雅臣の覚悟が問われます。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175649172540
7月5日
『彩筆の万象記』　第46筆──常識はずれなステータス公開
毎日投稿46日目。皆様、おはようございます。書籍化した時用の編集者さま向け・提案書を作り続けている銀河革変です。【あらすじ】第46筆　砕けた石板、視えた真実冒険者ギルドにて。ミューリエが雅臣の冒険者登録のため、推薦状を用意する。あまりの強者の気配に、受付嬢は雅臣の素性に気付く。冒険者登録の第一歩。ついに明かされた雅臣と、ミューリエのステータスは、異質なものだった。雅臣の修業成果を表すそれに、受付嬢は驚きを隠せない。だが、世界を救うために準備した結果は、如実に表れていて──。続きは本編から、宜しくお願い致します。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/1177354054912087007 【イベントお知らせ】『彩筆の万象記』質問・疑問コーナーをプレオープン中。世界観、用語、キャラ、作者のことなど、ささいな事でも大歓迎！以下の近況ノートにコメント、ハッシュダグをSNS Xで投稿、どうぞご利用下さいませ。 https://kakuyomu.jp/users/kakuhenginga/news/16818792435969367444 #saipitsu質問　#saipitsu疑問
7月4日
『彩筆の万象記』7/5(土)〜7/9(水)まで質問・疑問コーナーを開催中！　【プレオープン】遠慮なくここに書いて下さい
おはようございます。『ONEPIECE』のSBSを敬愛せし者、銀河革変です。 7/5(土)〜7/9(水)まで質問・疑問コーナーを開催中！今回はプレオープンになっておりますので、少数でもOKです。作品に関することや、作者についてなど、ちょっとしたことでも、大きく歓迎致します。例：・銀河流ライト文芸って何ですか？・準備型転生について、もう一度説明して下さい。・雅臣って、どのくらいまで強くなるの？参加方法：この近況ノートに質問・疑問をコメントして下さい。 SNSでも、募集しております。 #saipitsu質問 #saipitsu疑問　こちらをご利用下さい。お気軽にどうぞ──！
7月3日
『彩筆の万象記』ギルドで心臓を止められた日──第45筆、更新
おはようございます。春アニメでハマったアニメは── 『片田舎のおっさん、剣聖になる』。やはり、強いおじさんは、格好良いのです。ベリルさん、最高。【あらすじ】シャルトゥワ村の観光を終えた雅臣一行。観光ガイドのニコラから、観光記念品を受け取る。村の職人たちが仕上げた──色彩と個性豊かな実戦向きな性能ばかり。雅臣、ミューリエ、ウィズムは各々の強さ、または弱点を補完する魔道具を選ぶ。最後の案内として、訪れたのは──冒険者ギルド。昼間から酒に酔う者、談笑する者、歴戦の証を持つ者たち⋯⋯。 (彼らはただの酔っ払いではない──命を張る日々を潜り抜けてきた本物の猛者たちだ) 冒険者という修羅の世界に足を踏み入れた雅臣は、ある強者とすれ違うことになる。彼女は、雅臣の心臓を止める発言をして去っていく。邪神が支配する世界・エリュトリオンの冒険者に、弱者はいらない。既存の冒険者の概念を、殺す覚悟はあるか？続きは本編で待っているだろう。ギルドの扉を叩け。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175562318928 ※宣伝コーナー完全定着するまで頻繁に書き続けます。当作品は、世界で初めて『準備型転生』を定義した作品です。準備してから転生する新スタイル。準備型転生──それは異世界転生に、魂の覚悟を持ち込む新たな潮流です。当作品ではこの概念を“彩筆の万象記”という物語の核に据えました。ぜひこの文化を、一緒に広げていただければ嬉しいです。
7月2日
第44筆　特別観光ガイドと慮外の召喚　を更新しました　from『彩筆の万象記』
おはようございます、銀河革変です。暑さで執筆の手が遅くなることもありますが、負けずに書き続けております。皆様も熱中症にご用心下さい。【あらすじ】雅臣は恩があると感じれば、お礼をする男だった。今回も例に漏れず、シャルトゥワ村の特別観光ガイド3人組へ、お礼を贈るも、慮外の召喚が起こる。３人は大喜びだが、雅臣には疑問が残っていく。創造しているのか、どこかから召喚しているのか、どっちだと。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175508290795
7月1日
『彩筆の万象記』第43筆を更新致しました！　主人公の世界への知識が深まる観光エピソード
おはようございます。第43筆　村の観光案内〈後編〉イシュゴ飴の衝撃を更新致しました。雅臣の世界への知識は深まったのでしょうか？この経験で彼の世界を守りたい、救いたいイメージが定着するキッカケのエピソードになっているかもしれません。今回は2分ほどで読めるボリュームです。文字数が短い時と長い時は記載しておきます。イシュゴ飴とはなんなのか？　読後にきっと、その食べ物が食べたくなると思います。　https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175496297117
6月30日
第42筆を更新しました　from『彩筆の万象記』　主人公よ、世界を知り、救うためのビジョンを固めよ
第42筆　村の観光案内〈前編〉出会いと門と石像たち突然ですが、こう思った方がいらっしゃるでしょう。「村の観光案内のエピソードなんて必要か？　要らないだろ」その問いにお答え致します。今回のエピソードは、雅臣が世界を救うためのビジョンを固める“重要エピソード”です。雅臣の疑問人々がどんな生活をしているのか？どんな救いを求めているのか？　手出ししないほうが良いことはあるのか？先代イカイビト(勇者)の活躍の痕跡はある？世界はイカイビトの俺に何を求めているのか？「村という社会の縮図」を通して世界救済の方向性が決まっていきます。この経験が後にどんな影響を及ぼすのか、乞うご期待ください。明日は、後編のエピソードが公開されます。 ●追記史上初のライトノベル約２冊分と、読み応えがありすぎる第一章に挑戦中です。主人公・雅臣の濃密な激動の体験が後の活躍のベースになってくるわけでございます。今後ともよろしくお願い致します。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175305191875
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6月29日
『彩筆の万象記』　第41筆　更新しました！　〜主人公が得たお礼イベントです〜
第41筆　亭主夫妻のお礼と助言主人公・雅臣は何かされたら『恩返ししなきゃ』と考えるキャラクターです。宿屋の亭主夫妻に贈られてばかりじゃない。贈り合います。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175360226915
6月29日
「彩筆の万象記」第40筆　武具との絆、心の再覚醒　更新しました！
近況ノートの更新報告がやや遅れてしまい、申し訳ございません。 7時20分、時間きっかり更新されております。前回に引き続き、雅臣が『武具との絆』を学ぶエピソードになっています。武具がただの道具と思うことなかれ。『彩筆の万象記』に登場する戦闘行為が必要な世界の数々では、武具との絆が命運を分けます。使用者の危機的状況に対し、即座に駆けつけるかもしれませんね。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175381785910
6月27日
第39筆更新しました！　武具との絆が至高の存在へと昇華される　from『彩筆の万象記』
毎日投稿39日目。おはようございます。いつもお読み頂き、ありがとうございます。今朝7時20分に更新されました。第39筆　絆無き絵筆の戦士武具との絆を問われるエピソードとなっております。 1分半で読める短いエピソードですが、満足度は高いと自負しております。今後、加筆するかもしれません。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175383376972
6月27日
『彩筆の万象記』第38筆黒衣の謎と二振りの剣の言及を更新！　毎日投稿38日目
いつもお読み頂きありがとうございます。今日も7時20分に更新しました。今回は2分で読める内容となっておりますので、お気軽にどうぞよろしくお願い致します。第38筆　黒衣の謎と二振りの剣の言及 https://kakuyomu.jp/works/1177354054910430354/episodes/16818622175316666354

銀河革変／カーウェン・ギンガ

『彩筆の万象記・第一部』第26筆──ついに雅臣が、三年の修行を終えて異世界転生！

『彩筆の万象記・第一部』第26筆──虹の乙女は運命の人(雅臣)を待つ

『彩筆の万象記・第一部』第24筆：神々への贈り物と旅支度──赤きコートと銀の鎧

『彩筆の万象記・第一部』第23筆──旅立ち前の巡礼──感謝と贈り物をあなたに

『彩筆の万象記・第一部』第22筆──宇宙創造主の試練は終焉すら再現する!?

『彩筆の万象記・第一部』第21筆──仲間の幻と連続死を乗り越えよ

『彩筆の万象記・第一部』第20筆──神々との連戦、十越の終着点

『彩筆の万象記・第一部』第19筆──師たる十柱へ、修行成果を示せ

『彩筆の万象記・第一部』第18筆──ウィズムの原初の海

『彩筆の万象記・第一部』第17筆──無限収納は黒猫のなか

『彩筆の万象記・第一部』第16筆──魔法が無くても、絵で現象は再現できるものだ

『彩筆の万象記・第一部』第15筆──三日の沈黙は絆の始まりとなる

新版『彩筆の万象記・第一部』第14筆──ぶつかり合って越えてゆけ

『彩筆の万象記・第一部』第13筆を更新「二人一組の修行」──それは、孤独を知る者への救いと試練。

『彩筆の万象記・第一部』第12筆──弓の曲線、夫婦神の愛が光る

『彩筆の万象記・第一部』第11筆を更新──多くの命を守り切れ

『彩筆の万象記・第一部』第10筆──スランプの処方箋：黒髪ツインテール

今後、書籍化したらまず欲しいもの

『彩筆の万象記』第9筆、更新──生命を燃焼させろ

『彩筆の万象記・第一部』第8筆──ギャル女神様との修行は世界を歪める

新版『彩筆の万象記・第一部』第7筆を更新───破壊と創造のはざまで

『彩筆の万象記・第一部』第6筆更新──人間の域を、いま越えろ

新版『彩筆の万象記・第一部』第5筆を更新──許しを求めて斬れ

新版『彩筆の万象記・第一部』第4筆更新──影と感情を斬り伏せろ

『彩筆の万象記・第一部』第3筆更新──覚悟ある者に、刀は振り向く

新版『彩筆の万象記・第一部』第2筆──画家は絵筆の剣士になる

新版『彩筆の万象記 ・第一部』第1筆更新──実は加筆修正しました

『彩筆の万象記』第一回・知的探求〈後編〉読者質問コーナー

『彩筆の万象記』第一回・知的探求〈前編〉読者質問コーナー

『彩筆の万象記』作品ページお引越しのお知らせ

『彩筆の万象記・第一部』第53筆──インテリジェンス・ウェポンと共闘しよう

『彩筆の万象記・第一部』第52筆更新 これが“初依頼”？──既存ラノベより遥かにスケールがデカい

『彩筆の万象記』更新、第51筆──並列脳と弁当と、冒険者ギルドと。

【進捗報告】──どこまで下書き書いてるの？

使命としての創作──処女作を貫く意味

『彩筆の万象記・第一部』第50筆──冒険者手帳を魔改造してしまおう

『彩筆の万象記・第一部』第49筆──新参者(雅臣)は、不良に叩き⋯⋯潰されない

《圧倒的スケールの物語を、Web小説から生む──一年間の挑戦》

【カクヨム自主企画】“なりたい自分”で異世界へ──準備型転生が新時代を開く

『彩筆の万象記』第47筆を更新──邪神を倒せなかった先代イカイビト(勇者)に会ったら、どうなる？

『彩筆の万象記』 第46筆──常識はずれなステータス公開

『彩筆の万象記』7/5(土)〜7/9(水)まで質問・疑問コーナーを開催中！ 【プレオープン】遠慮なくここに書いて下さい

『彩筆の万象記』ギルドで心臓を止められた日──第45筆、更新

第44筆 特別観光ガイドと慮外の召喚 を更新しました from『彩筆の万象記』

『彩筆の万象記』第43筆を更新致しました！ 主人公の世界への知識が深まる観光エピソード

第42筆を更新しました from『彩筆の万象記』 主人公よ、世界を知り、救うためのビジョンを固めよ

『彩筆の万象記』 第41筆 更新しました！ 〜主人公が得たお礼イベントです〜

「彩筆の万象記」第40筆 武具との絆、心の再覚醒 更新しました！

第39筆更新しました！ 武具との絆が至高の存在へと昇華される from『彩筆の万象記』

『彩筆の万象記』第38筆黒衣の謎と二振りの剣の言及を更新！ 毎日投稿38日目

新版『彩筆の万象記・第一部』第1筆更新──実は加筆修正しました

『彩筆の万象記・第一部』第52筆更新　これが“初依頼”？──既存ラノベより遥かにスケールがデカい

『彩筆の万象記』　第46筆──常識はずれなステータス公開

『彩筆の万象記』7/5(土)〜7/9(水)まで質問・疑問コーナーを開催中！　【プレオープン】遠慮なくここに書いて下さい

第44筆　特別観光ガイドと慮外の召喚　を更新しました　from『彩筆の万象記』

『彩筆の万象記』第43筆を更新致しました！　主人公の世界への知識が深まる観光エピソード

第42筆を更新しました　from『彩筆の万象記』　主人公よ、世界を知り、救うためのビジョンを固めよ

『彩筆の万象記』　第41筆　更新しました！　〜主人公が得たお礼イベントです〜

「彩筆の万象記」第40筆　武具との絆、心の再覚醒　更新しました！

第39筆更新しました！　武具との絆が至高の存在へと昇華される　from『彩筆の万象記』

『彩筆の万象記』第38筆黒衣の謎と二振りの剣の言及を更新！　毎日投稿38日目