同じ日に2本映画を見ると腰にくる年齢になったのだった。
メイドラ、誰もが知ってるあのエピソードですのでキムンカムイ篇を読んでない人はそのまま映画館に!
読んだ人は読んだところまでで止まって、そのまま映画館に!
そのあと単行本最新巻まで読むのだ。
ライブビューで、ファフニールさんは「格闘シーンで余分にアドリブ入れなくて良いほど作り込まれていたので、良かった」
イルルさんは「感情を高めるために、息づかいとか気合いとかいろいろ入れた、引き算も考えなくちゃ?」と対称的。
監督は「イルルはそれでよいのです」
ファフさん元々ニンゲンだし、ドラゴン歴も北欧神話並みに長いし。必要以上のことは話さなくてもいいキャラだし。
イルルさんはどちらかというとカンナちゃんに近くて、内心ではいろいろ考えてたりもするのだけれども、感情も思考もニンゲンの言語化するのは不慣れな個体なので。
(トールも時々あっちの単語が混ざるし)
あとそれぞれの格闘シーンの後にも、イルルは感情を表出させる場面があり、そこできちんと言語化するのだが、ファフっさんあの後は最後の山場を作るところだけなんで。
主題は「絆」「大きな愛情」、なんだけど、個々の感情の表出って観点で僕は見てました。
最後にファフっさんの色紙とカンナちゃんの色紙を交換してーって黄色い声のお客さんが居たですが、
ファフっさんの声で「コンプまで通うのがドラゴンだ」と思いました
(ホントは「フルコンプリートまで通うのがガチ勢でヤンス!」と思って居たでやんす。私はイルルさんの色紙でした)