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『ジャンクフィクションシリーズ』 第13話&第14話裏話

※この近況ノートは、『ジャンクフィクションシリーズ』(https://kakuyomu.jp/works/16818792440269803304)の第13話と第14話を読んでから読まれることをお勧めします。
 1話&2話裏話(https://kakuyomu.jp/users/itansya/news/16818792440320515159)と同じ流れなので、分からない方はそちらの近況ノートをお読みください。

 まず、第13話は飛ばした期間の記憶は曖昧にはあります。そうしないと、社会生活ができなくなるので。文字数の都合もあって書けませんでしたが。
 それでもノウハウがないというのは、ずっと早送りで映画やドラマを見ていたような状況でしょうか。だいたいは知っているが、詳細は分からない感じです。
 結果的に、それで経験として身に付くはずもなく、周囲からは置き去りにされた訳ですが。楽して成果だけを得ようとした罰と言いますか、そういった意味ではタイトルは「因果応報」にした方が良かったかもしれませんね。

 次に、第14話は分かりやすかったと思います。毎晩悪夢を見せられることで、平凡な日常の良さを再認識したというお話です。
 まあ、そのために用いた手段は……復讐するつもりはなかったという主人公も、趣味が良いとは言えませんね。
 とはいえ、平凡な日常の良さを再認識させるというのは難しいのも事実。どんなに素晴らしいものでも、慣れてしまうとそれが当たり前になって、やがて退屈だと感じるようになる――そんな人間の悪癖を表しているとも言えますね。

 また、機会があればこちらに作中には書けないことを書かせていただきます。
 皆様の暇つぶしにでもなれば幸いです。

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