最近、ざまぁ展開をもっと上手く書けるようになりたいと思い、
物語における因果応報や勧善懲悪、復讐の心理などについて、
心理学や文学研究の論文を色々と調べてます✨
その中で、いくつか興味深いことが見えてきました😳
まず、人間は基本的に「悪事に見合った報い」を求める傾向があるそうです。
ただ、ここで面白いのが、罰は重ければ重いほど満足する、というわけではないこと🤔
むしろ、悪事と制裁が釣り合っている方が、物語の結末として好まれやすいという研究もありました。
そして、個人的に一番興味深かったのが、
復讐に関する研究です。
加害者が単に苦しむことよりも、
「なぜ自分が罰を受けたのか」を理解することが、
被害者への救済につながるというもの😳
さらに、自分の行為が間違っていたと認識することも重要らしい。
これ、ざまぁを書くうえで結構大きな発見だと思うんですよね。
例えば、主人公を追放した悪役が、地位や財産を失って破滅する。
もちろん、それだけでもざまぁは成立します。
でも、その悪役が、
「あいつがいなくなったから、俺はこんなことになったのか……」
と気づく😎
さらに、
「あいつはずっと俺を支えてくれていたのに、俺は何をしてしまったんだ……」
と、自分の過ちを理解する🥺
この方が、単純に悪役を破滅させるよりも、感情的な決着を強く描けるのではないかと。
もっとも、喪失を後悔することと、自分の罪を反省することは別です。
自分が損をしたから後悔しているだけなのか。
それとも、相手を傷つけたことまで理解しているのか🤔
この違いも、悪役の描き方として面白いところですね。
もうひとつ、興味深かったのが、人は加害者への処罰よりも、被害者への補償を優先する場合があるという研究。
つまり、悪役がどれだけ不幸になったかだけでなく、主人公がどれだけ幸せになったかも重要なのではないかと。
ざまぁには、悪人への制裁と、主人公の救済という二つの側面があるわけですね。
そして、文学研究では、因果応報や勧善懲悪を長編小説の構成原理として扱うものもありました。
小さな勧善懲悪を繰り返し、それらを連鎖させることで長編を成立させる🤔
これもWeb小説と相性がよさそうです。
もちろん、これらの研究がそのまま現代のWeb小説読者に当てはまるとは限りません。
ただ、今まで感覚的に書いていたざまぁ展開を、心理学や文学研究の観点から考えてみると、なかなか面白い発見があります。
個人的には、
「悪役をどれだけ悲惨な目に遭わせるか」よりも、
「悪役が何を失い、それをどう理解するか」が、
今後の創作で意識したいポイントになりそうです。
読者が「ここでざまぁが来る」と分かっていても、
期待どおり気持ちよく回収できる。
そんな作品を書けるようになりたいですね👍
まだまだ研究の余地がありそうです🙏