先日完結した『嘘告』ですが、ありがたいことに多くの感想をいただきました🙏
結末について好評の声も多かった一方で、少なからず「足りない」というご意見もいただきました。
そこで最近、ちょっと考えていることがあります🤔
ざまぁ系作品では、
主人公の幸福は「加点」だけど、悪人への懲罰は「未払いの負債」なのではないか。
ということです。
主人公がどれだけ幸せになっても、悪人が相応の報いを受けなければ、読者の中には不満が残る。
つまり、ざまぁとは単なる復讐ではなく、読者に対する「感情的な負債の返済」なのかもしれません。
今回の『嘘告』も、物語の展開上、どうしてもそうならざるを得なかった部分はあります。
ただ、ここで思うのが、
そもそも、その負債を作ったのは作者自身なんですよね😂
どれだけ悪人を憎ませるのか。
どれだけ読者に理不尽を感じさせるのか。
そして、その負債をどのような形で返済するのか。
これらは、ある程度作者がコントロールできるはずです。
必ずしも悪人が徹底的に破滅する必要はありませんが、読者が納得できるだけの返済は必要だったのかもしれません。
今回の『嘘告』では、その配分が十分ではなかったと感じた読者さんもいらっしゃったのでしょう。
とはいえ、こういうことを考えられるようになったのも、皆さんが率直な感想をくださったおかげです😊
こうして色々な意見をいただけるのは本当にありがたいです🙏
今回の経験は、次の作品にもしっかり活かしていきたいと思います👍