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1万2千文字の短編小説(ハイファンタジー)をAIで1日で完成させる

短編『女傭兵』~過去の傷~レヴァント・ソードブレイカー(約12000文字)
https://kakuyomu.jp/works/16818093092228205577/episodes/16818093092228431638

燃え尽きからのゆっくりとした回復として、AI(ChatGTP無料)で短編を作ってますが、これは作品として投稿しても良いかなという出来なので投稿しました。

『過去に傷をおった女傭兵を、かつてその女傭兵に助けられた男(+脇役一名)が救う』という物語です。
5~6分で読めますので、AIで書かれたものがどのようなものか一丁見てやろうかい!と思われた方はぜひどうぞ、呼んで時間の損はさせない出来です。


しかし、しかしですね、私が言いたいのは、この作品が『ほぼ一日で出来上がった』という事です。
アイデア出しから、物語の整合性をとる作業から、あらすじまとめ(プロット作成ともいう)、第一稿から数回の推敲と校正まで『一気にゼロの段階から』出来上がったという事です。

もちろん完全に「女傭兵を更生させる物語書いて~」とAIに丸投げして、楽チンで完成させたわけでありません。
ある程度は、このAI創作の技術というかコツをつかみかけているので出来たのだと思います。

今の私は、最終的にはやはり人間の底力が物語を完成させると考えていますが、、、、プロンプト(AIに仕事をさせるための命令文)を更に小説制作に向けて極めてゆくと、人間の底力を凌駕することもあると考えています。

もうすでに将棋の分野は、AIが圧倒的に人間を凌駕しています。
まあ私は、小説創作世界での前線には立てないと思いますが、そういった将来をみすえての努力の仕方を考えてゆくのも面白いと思います。

短編『女傭兵』~過去の傷~レヴァント・ソードブレイカー(約12000文字)
https://kakuyomu.jp/works/16818093092228205577/episodes/16818093092228431638

6件のコメント

  • 私も同じように、AIをフル活用して短時間で書き上げた1万文字前後の小説を、アルファポリスのほうで試験的に何作か上げました(新作順表示の上から4件がそれです)。
    登場人物設定、物語の導入、クライマックスへ至る流れなどはかなり任せられますが(もちろん修正は必要)、結びの部分はほとんど自力で書かないと話になりませんでした。
    (文章自体はもちろん、物語としての決着も)

    特に役に立ったのは舞台設定の公証でした。たとえばヴィクトリア朝のメイドを扱った話を書きましたが、当時の文化や用語、技術など、ほとんど知らない状態で書き始め、かなりの部分をAIに助けてもらいました(むろん裏取りはしましたが)。
    未知のジャンルに挑戦してみようという意欲が湧いたきっかけでもあります。
  • 矢木羽研(やきうけん)さん
    そうですね、公証なども便利ですよね。ときに絶対に私個人では思いつかないアイデアを出してくるので非常に助かっています。

    私の場合は、ラストも修正しないですね。完全にAIが苦手にしている部分や、AIでもアイデアの手数が少ない分野など駄目な部分を克服させる方法を必死に考えました。(とくに江口を書かせる部分には執着しました)
    いや、その努力は自力執筆力に向けろよと思うのですが、無駄な意地をだしました。

    今はこだわってませんが、将来的に文体も考えて書かせないといけないなと思っています。
    ある程度かじっていくと、なんとなくですが「これAIの文章ぽいな」と気づきますよね。
    いちど他サイトで私の短編に、AIにコピペで読ませて書かせたぽい感想コメントが来て非常に複雑な気持ちになりました。

    文体については、私自身の文章をコピペして読ませて『この小説の文体を解析して、再現するための命令を手短にまとめて下さい』とやっています。
    まあ、AIに物語を書かせる際に毎回その文体指定命令を入れるのが面倒なのでやっていませんけど。

    AI創作もまだまだ創世記の時代なので、より素晴らしいプロンプトを独自に編み出せば面白い事が出来ると思います。

    *AIフンドシ江口小説も意味なく中編化してしまいました。あまりにバカバカしいのですが暇なときにでもご意見いただければ幸いです。
  • 返信ありがとうございます。うまく言語化しにくいのですが、妙な「くどさ」があるんですよねAIの文章。
    フォーカスすべき部分とそうでない部分の緩急がなく、平坦で印象に残りにくいみたいな意見も、イラストなども含めたAIの傾向として聞いたことがあります。
  • 矢木羽研(やきうけん)さん
    アルファポリスの方、検索して読みました。ドイツの話とメイドさんの話です。そういわれればAIの書いたようなとこもありますが、分からない人は分からないでしょうね。
    アカウント等をもっていないので「いいね」ボタンは押せませんでしたが、、いや~よいですね~(←これじゃ江口親父じゃないか)。
    よくAIで脱衣描写まで出来ましたね、凄いです。二年前くらいまでは、持っていきかたで本番行為まで描けましたが、現在そこまで描かせるのは至難の業です。
    (昨年秋、半日かけて描かせることに成功しましたが、時限爆弾の起爆装置を解除している人のような、一歩間違ったら終わりみたいな強烈に蒸す画しい作業でした←だったら自分で普通に書いたほうが早かった)

    あと、仰るように妙な「くどさ」がありますね。【彼は発射した!】みたいなヤマ場がヤマ場ぽくない感じで無駄にくりかえされたり。

    う~ん、ますますAI文章小説、とくに江口を極めたくなってきましたよぉ ムンムン!!
  • お読みいただきありがとうございます!
    脱衣シーンはかなりのこだわりポイントなので自筆率が高いです。そもそも同じ服を2枚脱いだりとかの矛盾も多いですからね。
    ただ、心理描写や相手の反応みたいな部分は割と使える部分が多かった気がします。

    ChatGPTでも脱衣表現は結構書いてくれるんですよね。学生とか少女など、未成年を連想させる要素を入れると即NGなんですけど、
  • 矢木羽研(やきうけん)さん
    脱衣シーンは自筆率高めなのですね・・・同じ服2枚脱ぎ、たしかにありそうです。そして、心理描写や反応は使える…と、なるほど。

    今回は、工夫の末、マッサージ時の反応を使ってみました。マッサージを受けて「ああっ!気持ちいい」みたいな。これは使えるなと思います(よかったら真似してください)。
    アルファポリスも高評価ですね、自分も登録してみようか悩みます。
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