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「快猿王」色々ゴッチャ

 毎度お読み頂き有難う御座います。
 例によって今更な、知っている人は知っている特撮ネタ話。

「快猿王」。はい、まんまキングコングです。結構孫悟空入っています。

 特撮ネタ的には、対恐竜バトルはキングコングですが、なにせストップモーション(人形アニメ)ではないので、ティラノサウルス対トリケラトプスとか思いっきり「最後の恐竜」または「極底探検隊ポーラーボーラ」ですね。
 ヒロインが手榴弾をティラノサウルスに投げつけるとかまさにまんまです。

 んで、ヒロインのピンチを快猿王が救うとか「猩猩王」というか「北京原人の逆襲」です。
 中国っぽい宮殿に快猿王が攻撃して城門爆破!宮殿にパンチ!&内側アングルから大破壊、「不可殺而」、「プルガサリ」ですねー。

 もう思いっきりアジア特撮ネタブチ込みまくりで描いてて自分だけ楽しかったですよー、読んだ人楽しいか知りませんけど。

 ちなみに白い巨大猿が活躍するのは、「北京原人の逆襲」で大映の黒田義之監督が撮影して、途中で断念し未使用になった部分。
 或いは特撮スタッフが不明な台湾映画「観世音と海龍王」冒頭、海龍王の使い魔(カプセル怪獣?)の白猿が鎧武者みたいな巨大魔人と戦う場面でも出てきます。
 あれ佐川和夫さんじゃねえの?って思う程ウルトラっぽい特撮なんですが。

 そもそもこの映画「朱洪武と劉伯温」や「海魔」他の映画の切り抜きみたいですね。
 時代的には「朱洪武と劉伯温」が1971年、「観世音と海龍王」が1982年なのであり得ます。何であんなバランス悪い作品なのかなーと思ったらまさかの「宇宙怪獣ガメラ」っぽいオチ!
 閑話休題。

 そもそも孫悟空自体ヒンズー教のハニュマン、ハヌマーンが転化したものと考えられています。体毛の白い猿は東南アジアでは仏や神の化身として保護されています。何故かヒンズー教なのに仏教が混ざりまくっています。それもまた東南アジアテイスト。

 孫悟空は白いイメージがありませんが、元気で一途でお調子者な二枚目半が勧善懲悪に活躍する姿は、アジア各国共通で愛される何かがあるのでしょうね。
 それらの映像に日本の特撮が関わっているあたり、やっぱ日本って異常だなーって思います。

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