• 異世界ファンタジー

外伝02:士官学校の交差点――黒い稲妻と黒光の聖騎士の出会い 執筆メモ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882746106/episodes/822139846320946706

【あらすじ】
今から五年前。王立士官学校に「平民の特待生」と身分を偽って潜入していた15歳のレリュートは、己の実力を隠して密かに任務をこなすはずだった。 しかし、突如として訓練林に凶悪な魔狼が出現。逃げ遅れた生徒たちを守るため、彼はあえて禁を破り、愛剣『黒の雷輝』を抜いて死線へと飛び出す。 そこに同じく生徒たちの盾として立ち塞がったのは、大貴族トラマティス家の若き当主、17歳のセイルだった。 決して交わるはずのなかった平民の潜入工作員と、高潔なる大貴族の騎士。極限の死線において、互いの剣に宿る「護る意志」を認め合った二人が、身分を超えて生涯の親友となるまでの熱き邂逅の軌跡。

【執筆メモ】
いつもお読みいただきありがとうございます! 外伝第2弾は、本編でも無二の親友として活躍しているレリュートとセイルの『出会い』のエピソードとなります。

王立士官学校を舞台にした、魔物からの防衛と共闘……という、わりとありきたり(王道)なストーリーになってしまいましたが、ここで変にひねって奇を衒うと、後々の設定に矛盾が生じたりおかしなことになりそうだったので、あえて真っ直ぐなスタンダードのシナリオにいたしました。

 結果的に、不器用な二人が互いの本質を認め合う、熱い展開にできたのではないかと自負しております。

ちなみに、女の子のキャラクターが全く登場しない男ばかりのむさ苦しい話は、登場人物が一切登場しなかった第1話を除けば、本作で初めてかもしれませんね(笑)。

 時間軸としては本編から5年前。セイルが17歳、レリュートが15歳の時の設定となっています。

今後もこのような感じで、本編では文字数や展開の都合で書く余裕がない「過去の重要なエピソード」を中心に外伝として書いていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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