ご無沙汰しております、いかろすです。
遂に練馬の方も完結してしまい、これでカマキリ姫に始まるシリーズはあらかた幕引きということになりました。すべて読んでいただいた方、ありがとうございます! そしてこれから読む方(居るのか?)、よろしくお願いします!
まさかこんな話になると予想できた人はそんなに居ないんじゃないでしょうか。なんてったって書いてる私がそうなので、みんなそうでなくては困ります。しかしある種の必然性を伴っているとも思っていて……もし練馬の恋人が絵描きなら筆を取り、ジャズプレイヤーならサクソフォンとかを担いで、創作やセッションと言う名のセックス(別の表現を探したけどこれ以外ありませんでした)に溺れたことだろうと思うのです。本能から耽溺するような恋というのは練馬にとってそういうことで、あとはどんな人物にぶつかるかという話。結果、練馬ってこれまで付き合って来た人々にとってのファム・ファタールだったんじゃないの? というオチになりました。美しいですね。
舞台周りの描写(主に劇団〈パシオン〉登場後の稽古や劇場関係)に関しては、舞台経験のある友人にお伺いを立てて少々レクチャーいただきました。ですが基本的には私の浅い知識と少ない観劇の経験から描かれており、そもそも私は舞台に立ったことも関わったこともありません。テレビ局で脚本の仕事をしたこともないです。でも脚本は書けるので仕事をください。なにかおかしいところがあったら私が悪いです。
自分の中の極北を出し切ろうという気持ちでやっていました。練馬には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
では、次の連載でお会いしましょう。次はドが付くほどのエンタメ百合をやります。今月中に始まる予定!