Mac を使っている。
そして OS を更新するのが大キライである。
大体において大して役に立たない機能が追加されたうえ、あちこち不具合が発生するだけだから。
前回の大規模アップグレードは去年の九月で、Sequoia から Tahoe になった。Tahoe は評判が悪かったので、Sequoia のまま使っていた。
が、Tahoe も 26.5.2 まで上がったことだし、そろそろ更新してもいいかなと思って更新したら、猫ミームみたいに頭を抱えてしまった……。
半透明のアイコンのデザインが見にくいとか、ローンチパッドが「アプリ」になって使いにくくなったとか、文句を言いたいことはたくさんある。
一番困ったのは WORD にバグが出たことだ。
文字列検索をすると、検索された文字列がグレーの楕円で囲まれて強調表示されるのだが、この強調表示が消えない。次の検索文字列に移る度に強調表示が増えていく。文書を閉じても消えない。WORD を終了するまで消えない。
面倒くせええええ!
メニューバーにシェーディングをかけたり、半透明にしたりするどーでもいいコーディングを追加して、私の CPU のキャパシティを奪い、今まで問題なく使えていたアプリにバグを起こさせるとはけしからん!!
そんなくだらないことに労力と電気代を割くんだったら、Spotlight の検索能力を上げるとか(検索している文字列を含んだファイルが絶対あるはずなのに見つからない)、Airdrop の共有相手が見つからない問題を減らすとか、実務的なことを改善していただきたい!
……とまあ、文句ばかり垂れてはいるが。
実を言えば WORD のバージョンは 2016 である。
考えてみれば十年も同じアプリを使わせてもらってるんだから、そろそろ買い替えてもいいか。
そう思って Office ショップに行ったら、Home エディションが正規のお値段で 41,360 円。Apple で 37,800 円。Amazon で 37,224 円。
十年使えば一年につき 3,700 円だからお安いんだけどね。つい、もう少し安くならないもんか、と思ってしまう。
……。はっ。
「最近のアプリは多言語対応だから、海外サイトで安く買って、日本語メニューを表示させたらよいのでは?」
そう思って調べてみたら、アメリカのサイトだと 29,122 円相当、ヨーロッパだと 27,534 円相当、そしてイギリスだとなんと 26,035 円相当である!
すごい、一万円以上もお安い! ただし、日本語版はインストールできるのが二台までだが、他国版は一台だけである。これはどっちにしても一台しか使う予定がないので問題ない。
どうしよう、理屈では海外版を買ったとしても言語の変更をすれば、日本語メニューも使えて、日本語も問題なく表示されるはずだが、こればっかりは試してみないとわからない……。失敗したら、二万六千円はパアである。
一万円節約するべきか、その一万円は保険だと思ってちゃんと日本語版を買うべきか……。それが問題だ。