• 現代ファンタジー

短編作品 幸福旅館 福廊 について

少ないけれどたくさんの方に読んでいただけてありがとうございます。
ちょっとした後書きといいますか
実はこのお話は、日常の打ち合わせから生まれました。
そこで感じた葛藤や言葉のニュアンス的なものがけっこう早い段階でまとまったなと感じますね。
・閉鎖空間
・対面
・終るまでくり返される
・相手の目的は?自分はどうしたいのか?
これぐらい条件が出てきたらまぁあとは相手を悪く言うのではなく、面白くしてみよう。
ただお話としては「自分で踏み出してみよう」と言う
言われてではなく、自分で望みを言ってみよう。
そんな展開になりました。

よく「雰囲気作りが上手い」とか言われたりしますが
いいはと思ったものはてばなしたくはないので
このお話も違うアプローチで大切にしていきたいと思います。


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