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『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と低殺傷兵器』更新しました!

最新話『第24話 悪くない力』更新しました!
新居で来年度から入学する法科大学院の勉強をしながら水島は自分が使った力の余韻に酔っていた。
水島は『近藤事件』により法術が表ざたにされたことですべてを失った男だった。
政府は任意での法術適性検査を行っていたが、多くの企業では政府の指導を無視してリストラの一手段としてこれを強制し法術適性者であった水島はそれを理由に解雇された。
各地ではその企業の姿勢が政府の方針に反していると労働組合などによる訴訟が起きているのは知っていたが、労働組合にアレルギーのある水島はその解雇に伴う割増の退職金で納得して会社を去った。
しかし、水島には法術師が使えるというどんな力も感じられなかった。
そんな水島がある日コンビニで買い物をしている時近くの男の意識が頭の中に流入してくるのを感じた。
そして、その男に感じた引っ掛かりに力を込めた瞬間にその男は炎に包まれた。
そのコンビニからの帰り道にすれ違う人々に同じような引っ掛かりを感じるたびに水島は笑顔になった。
そしていま水島は自分の人生を狂わせた『近藤事件』を起こした司法局実働部隊の隊舎のある豊川に居を構えている。
法律書を読みながら次はどのような引っ掛かりを持つ法術師に出会えるかと水島は心躍る気持ちだった。

感想お待ちしています!

画像は自分からすべてを奪った『特殊な部隊』のあるこの豊川の街で次はどんな法術師を獲物にするかを思い描き笑みを浮かべる水島

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