天野橋立

もう一作くらいは投稿しようかと思っていたKAC、難しそうな三題噺が残ってしまったのですが、何とか話を考えて投稿しました。
壮大な物語の一部、みたいな感じのSF短編です。
リワードやってないのであんまり意味ないんですが、この際なので「トリ」のほうも入っています。

これにてKAC終了。お題5つのうち3つは参加したので、今年もハーフ完走くらいの感じでしょうか。
期間が短いと寝かすこともできないので、段々荒い感じの作品になってきてしまってますが、これもお祭りと言うことで。
それでは、こちらもまた来年。

友情の宇宙戦域【KAC20255】
https://kakuyomu.jp/works/16818622171382483054
約１千隻にも及ぶ宇宙戦艦によって埋め尽くされた、天王星宙域。それは地球に反旗を翻した反体制勢力、カロン大公国軍の大艦隊だった。
宇宙パトロールのエース、パンター上級大尉はたった一機の最新鋭亜空間戦闘機で敵に立ち向かう。


僕とあかり先輩と、自由の夜【KAC20252】
https://kakuyomu.jp/works/16818622170610658600
あかり先輩は、すっかり明るくなった顔で空を見上げた。夜の海と星空が、その眼の前に気持ちよく大きく広がっていた。

11回目の別れ【KAC20253】
https://kakuyomu.jp/works/16818622170924871123
十歳の誕生日を迎えた、アレック。彼には物心つく前から、どんな時でも一緒だった、教育係の「妖精」がいた。