思いっきりアレな感じの記事タイトルになっていますが、私自身の主張ではありません。
投稿した短編のキャッチコピー由来であり、その主人公の出した結論。主人公がそう考えるに至った経緯を描いた物語です。
『私たちは覗かれている』
https://kakuyomu.jp/works/822139841413559472 一昨日や数日前の投稿作品と同じく、元々は他サイトの短編コンテスト応募用に「鏡」テーマで書いた作品のひとつ。数日前のはミステリー、一昨日のは現代ドラマだったのに対して、今回のはホラーです。
執筆の順番は最後でしたが、実は「鏡」テーマの3作品のうち最初に思いついたのがこれでした。
鏡というものは本来、覗き込めば自分自身の姿が見えるはずなのに、何か別のものが映り込んでいる。そんな話はホラーの定番だけれど、そこにSFっぽい要素を加えて理由づけしてみた物語です。
SFホラーといったら少し大袈裟な気もしますが、まあ一応はその方向性の作品でしょうね。自分としては、単純なホラーよりも気に入っている作風です。
さて今夜の犬画像は、つい先ほどの様子。現在もほぼ同じ状態です。
夜のおやつの時間まで、おとなしくベッドの上で待ってくれています。