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座敷童のいる暮らし

昨日、出張から帰ってきました。
例年、9月を過ぎると怒涛の仕事ラッシュがやってくるのですが、今年はいつもにまして忙しくなりそうです。はたしてどれだけ小説に時間を割けるのか……

さて、短編を書いてみました。
ショートショートの応募に向けて書いている最中にふと全く別のアイディアが思いついて書いたのが、「座敷童のいる暮らし」です。思い付きで一気に書いたのでプロットなどはなく、あまりよくなかったかなと反省しています。

こういうやつが一緒に居てくれたらいいのに、という僕の願望でもあります。
普通、座敷童というと、住み着くだけで福を呼ぶとされる妖怪です。
この作品では、座敷童の言動がさりげなく主人公の生活の改善やマインドセットに対するアドバイスとなり、そうして行動変容が促されてよい人生になっていく。そんなイメージで書きました。

意図せずちょっとBLのような感じにも読める気もしています。

「妖怪のいる暮らし」というタイトルにして、いろんな妖怪の現代版を書いてみるのも楽しいかなと思ったりして。

この作品を書いてみて気がついた反省点があります。それは仕事の隙間を縫って、「今ここで書くしかない!」という切迫した気持ちで慌てて書くのが良くないなと。少しずつでもまずは構成やストーリーをしっかり練って、きちんとした作品をいつかは作ってみたいです。

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