お久しぶりです。はいいろ。です。
2週間ほど前でしょうか。短編小説を書きました。
書くきっかけは偶然、です。病棟の廊下を実習生と歩いていたら、トイレの入り口の床にオレンジの矢印マークがいくつか付いていました。これはきっと視覚障害がある人のための印なのだと思うのですが、床に連なる矢印をみて思い出したのはゲームによくある「動く床」でした。矢印の床に乗ると勝手にその方向に進んでしまい、戻れない。
冗談で実習生にそのことを話したら、話が膨らんでそこからラブストーリーが始まるとか、換気扇からタイムスリップするとか、次々と無茶な案が出てきて、おもしろそうだったらからその実習生に「このネタで小説を書くよ」と約束をしてしまったのです。
3000文字くらいの短編で、と思っていたのですが、書いているうちにどんどんと文字数が必要になり、あれよあれよと2万文字を超えていました。はからずしてほぼ毎日紙面と向き合い、2か月かけて公開にたどり着きました。
このくらいの長さの小説を完結させたのははじめてて、とてもいい経験になりました。読者はあまりいないのですが、この執筆経験を糧にして、次は5万文字くらいの長さの短編を書いてみたいなと思っています。
……ちょっと仕事をためこんでしまったので、しばらくはそっちの処理に追われそうです。