マクドナルドのイメージキャラクターとして長年親しまれたピエロのドナルドが10月から「ロナルド」に改名するらしいですね。
はじめこのニュースヘッドラインを見た時、ぼくは反射的に「またマクドナルドがやらかしたな」と思ったのですよ。
マクドナルドには過去何度となく自社商品名を使ったダジャレ広告で死ぬほどスベってきた信頼と実績がありますからね。今回もそれかな、と。
ところが。どうも今回のは様子が違うようです。
そもそも、「ドナルド」という表記は日本だけのものだったらしいですね。英語表記は一緒なのですが、発音としては「ロナルド」が近いのだそうです。
昔マクドナルドが日本に上陸した際、当時社長の藤田さんが「ロナウド」は日本人には発音しづらいということで「ドナルド」にしたのだとか。素晴らしいビジネスセンスです。
しかし時代は変わりまして。
世界的に認知されている人、商品、地名などは日本独自の呼称ではなく、なるべく現地の発音に近い表記にするのが最近の流れのようです。
そのうち「イギリス」や「オランダ」なんて呼び方も変わっていくかもしれませんね。
とはいえ。
「ドナルド」が「ロナルド」かあ。だいぶ印象変わりますね。
あれ? 「マクドナルド」は「マクロナルド」にはならないんでしょうかね。
マクロナルド。なんか歯医者で麻酔打たれたあととかこんな発音になりますよね。
いや、そもそも本場では「マクドナルド」って言わないらしいですね。欧米人は「マクダァーナルズ」言うらしいです。
欧米かぶれの上司が会議とかでマクダァーナルズ言ってたら絶対笑う自信あるのですが、その感性自体がぼくの国際感覚欠如っぷりを表しているのでしょうね。気を付けないといけません。
ドナルド→ロナルドほどのインパクトはありませんが、この10月から色々変わりますね。
タバコも値上げになりました。まあ、ぼくレベルの愛煙家になるとすでにタバコ増税に文句を垂れる段階はとっくに過ぎておりまして。
これは、喫煙者とタバコが互いに切磋琢磨しながら成長していくストーリーだと考えております。少年ジャンプみたいなものです。
そんな達観したオットの横で、うちのヨメときたら。
ビール系飲料の酒税が一本化されるのに伴い、ヨメの愛する発泡酒「金麦」がビールに格上げされると聞いて怒りに震えているようです。「何をしてくれとんねん」と。
発泡酒がビールになるのは良いことなのでは? とビール系を飲まないぼくは思うのですが。
だってあれでしょ? 税率の高い「ビール」に分類されないよう、麦芽の比率を抑えて他の原料で代替してるのが発泡酒でしょう?
その原料を見直してビールに昇格するってことは美味しくなるんだから良いんじゃないですか?
するとヨメは言います。「お前はアホか」と。
「麦芽の比率が高まるとその豊潤な味わいで満足感が高まるやろ?」
「それの何がいかんの?」
「満足感が高まってしまったら、本数行けなくなるやろ。今まで薄ーい金麦3本行ってたところを濃ゆーい金麦2本で満足してしまうようになったら一大事やないか」
もいちど言いますが、それの何がいかんの?
ヨメいわく、ビールの価値は味とかではなく「何回喉を通過させられるか」で決まるのだそうです。ええ……。
「ビール好きは全員そう思ってる」そうなのですが、ほんとですかね。だとしたら全員アホみたいじゃないですか。
せっかく毒にも薬にもならない話題を書いてきたので、もうひとつくらい欲しいですね。役に立たない豆知識みたいなの。
そうそう、早口言葉の必勝法を思いついたんですよ。絶対に噛まない方法。
ためしに「新設診察室視察」って三回言ってみてください。ふつうの人なら途中で何回か噛みますよね。ぼくは一回目の「新設」のところで噛みました。
そんなポンコツでも噛まずに最後まで言えるの? 大丈夫、ぼくを信じて。
ドラえもん(大山のぶ代)のモノマネしながら言ってみてください。モノマネのクオリティは気にせずに、それぞれ自分が思う大山のぶ代で。
するとどうでしょう。
最後まで噛まずに言えませんでしたか? ぜひ、みんなに自慢してあげてくださいね。
ひとつ難を言うなら、大山ドラえもんだと早口にならないんですよね……。