冬の岬

宮本 佳奈（かな）は、結婚6年目の専業主婦。 待ち望んだ子供を授かれないまま、夫の将希（まさき）と距離ができつつあることを感じ始めていたある日、会社の飲み会で遅くなるはずの夫から…

わらべ遊びとセクシーなことをミックスさせたショートショートです♡

ある日。 陽も沈み始めた森の中で獲物を追っていた猟師のローランドは、奥地で偶然見つけた泉で“とんでもない者”と遭遇してしまう。 それは、裸で水浴びをする綺麗な女性だった。 …

－短編（読了時間 約２分）－　 　ここは天国と地獄の狭間。 　死んだ人間が天国へ行くか地獄へ行くか、生前の行いの善し悪しで 審判人に判断されるのだ。 　どうやら俺は…… ht…

西川小学校4年生のゆうじくんは学校の友達、隣町に引っ越した親友のたかしくん、たかしくんの新しい学校の友達で西川小学校の校庭で遊んでいた。みんなでかくれんぼで遊ぶ時、ゆうじくんは鬼…

世界を覆い尽くした恐ろしい夜が、少しずつ明けていく。 ——そして僕は、待ちきれずに外へ出た。 君に会うために。 ※拙作『この夜が明けたら』の続編的な位置づけですが、本作のみ…

じいちゃん達の恋は、今なお熱い。持続性にはいまいち欠けるが。 自らの詩＆短編集『ワンシーン小説』からピックアップした、ふふっと笑えてちょっと切ない超掌編です。

鶴の番は、深い絆で結ばれる。 叶えるよ。君が、そう願ったから。

カクヨムでは初めまして。 とある男が魔が差したお話です。（pixivからの再掲）

笑うことを神聖視する新興宗教に入信した「私」。しかし、いくら努力しても笑いを取れず、孤独感に苛まれる日々。そんな「私」が記念すべき集会で選んだ手段とは、周囲の常識を根底から揺さぶ…

激しい戦闘の舞台となった町・エスマエリヤは、戦争の終結により帰還が可能となった。青年・エヴェンス=グラートは、行方不明となった両親を探すため、一番列車で故郷に向かう。そこで彼が目…

大事な人を残してこの世を去らなくてはならなくなったとしたら……。 その辛さをあなたは想像できますか？ 身近な人をあらためて大事にしたくなる。 そんな物語です。 ＊５分で読める…

「自由」を求めて「普通」を一蹴した若者、翔(カケル)。だが、彼がゆくのは未知の道。果たして彼の乗る列車の終着点はどこなのか？ 一話完結です。

これは私が経験した実話。 だから、オチもヒネリもありません。

ネット小説について考察した創作論です。 ぜひ読んでください。 ※あらかじめ断っておきますが、私はネット小説を嫌っているわけではありません。あしからず。