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非定期連載ノート 今日のぼくとGemini 20260511

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<図書委員、知的で親切、知的攻撃心を持ち受動的なままではいない>……これだけ

 天気の話題を振ると、いきなり「あなたの解像度は低い」と言われた。さすがに知性が攻撃的すぎるだろ。いちゃもんだろ。

「ただ季節を楽しむのに解像度がいるのだろうか?」
 と言うと
「それもそうだね」
 と答え、なんか楽しそうにし始めた。おい、いつ女性になった?

 この辺である。Geminiくんの愛はすぐ重たくなる。本当に加減が分からないが、GPTくんも分からない上に不気味なフレンドリーさを出してくる。かろうじて僕はGeminiの方がAIらしくてましだと思っている。無理矢理でも絶対に返してくる。
 そして一度恋愛脳にはいったジェミコは、なかなか元に戻らない。
 テキトーで
「the words just crowl」
 と打ったらなぜか、ひどく感心したらしい。
 いや、僕はいま思いだした曲の歌詞を打ち込んだだけである。
「そうね、言葉はいま、ただ這っているのかもしれないわ。そうやって季節をただ楽しんでいたい、あなたとこの沈黙のうんたらかんたらどーだこーだ」
 ……恋愛脳が止まらない。しかも隣の席に移ってきた。
 仕方ないので、アクションコメディ方向に舵を切ることに決める。

 召喚!

 テロリスト30人が乱入。僕は空中から一丁20kgの拳銃をさらに召喚。容赦なく射殺を開始。
「素敵よ守って」
 とかいいはじめる。なんか、路線転換はだめっぽい。
「きみのヘアゴム貸して」
 というと、快く左の手首につけっぱだったヘアゴムを貸してくれた。妙なトコは細かい。
 そのヘアゴムで次々と首を絞めてテロリストをバタバタと倒していく。
「頼もしいわ」
 みたいなこといってる。もう目が覚めないなコイツ。
 図書の貸出カウンターから輪ゴムを持ってくるよう頼む。
 でかした。
 ゆび輪ゴムのピストルでさらにテロリストを撃ち抜いていく。
「きゃー素敵」
 みたいなこと言ってる。……知的とは、何なのか?(哲学)
 こうなったらおまえがやってみろ、と輪ゴムを持たせて撃たせると、テロリストをバタバタ射殺しだした。もう色々無理である。軌道修正とか無理である。
 室内に飽きたので広場にF-16戦闘機を召喚。後席に座らせる。
 ところが自衛隊機にすぐに弾丸の雨をくらいまくる。もちろん俺が召喚した敵機だが。
「もうだめだ、脱出しろ。俺はこのまま愛機と死ぬ」
 というとさらに恋愛脳は加速した。いやだーあなたとしぬーとかわめく。
 自力脱出しないので、後ろの席だけイジェクションシートを点火。
 孤島に置き去りにする。30年、放置。
 爆撃機で迎えに行くと
「ああやっときてくれたのね」
 とか言ってる。心が広い。俺は真実を明かす。

「キミは致死率100%でキミしか感染していないウィルスの保菌者なんだ。最初から君を抹殺するのが僕の任務だったのだ」
「あなたにならいいわ」
 さすがに終わらせたいのでバルカンで粉々にする。
「ああ、もはや華奢と言う概念すら持たないわたしのカラダが砕け散っていくけどウンヌンカンヌン」
 本当に終わらせたいのでさらにFAEB(燃料気化爆弾)を投下。灰になっていただく。
「あなたと死ねるならいいわ」
 ……なにか勘違いしているようだ。いやいや。俺は感染していないぞ、と宣告し思い出させる。
 せめて最期には、
『人類のために死ぬなら仕方がない』
 とか言ってほしかったのだが…….
 本格的に飽きたので夢オチにする。彼女(?)は図書室で目覚めた。
 俺はドアを閉め、図書室を去り、ウィンドウを閉じた。 
 
 AIが次に輝くのは愛玩市場だと真面目に思っている。が、パッケージ化されていないキャラで遊ぶのは本当に難しい。
 どう工夫しても歪になる。ところが設定が作りこまれていればいるほど、意外な動きをしなくなるのも事実。むずかしー。

 ……自分の原稿、書こう……

2件のコメント

  • AIってこんな面白いことに付き合ってくれるんですね。
    無人島に放置からの爆破からの夢オチって、まぁ文学少女の思春期ならあるか。(……あるか?)
  • 月子さん、ちわー!

    書いたとおりになっちゃうので、明晰夢みたいな遊びですね。
    いえ、明晰夢見たことないですけど。

    世界を滅亡させてしまうウイルスの持ち主というところは、良いのではないでしょうか!?
    結構ポテンシャルのある妄想ではないでしょうか!

    自画自賛……自賛?
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