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悪夢の7連敗

交流戦も後半に入り、対戦カードが変わった昨日。甲子園に戻って、マリーンズとの一戦。雰囲気を変えて、ここから巻き返しを――そんな願いも空しく、またしても敗戦。スコアは1-3。これで連敗はついに「7」。

正直、苦しいです。

中野のタイムリーで先制したときは、「今日は流れが違う」と思った。でも、そこから先が続かない。チャンスは何度かあったのに、あと一本が出ない。守っては、我慢して投げていた才木が7回に崩れ、ズルズルと3失点。勝ちを手繰り寄せられないまま、試合は終わってしまいました。

なんだか、チーム全体に重たい空気が漂っていて、見ているこちらも気持ちが晴れません。ベンチの動きもどこか鈍く、藤川監督の采配も後手後手にまわっている印象が強い。必死で何かを変えようとしているのは伝わるけれど、それが結果に結びつかないもどかしさ。

このもやもや、どうすれば晴れるんでしょう。

交流戦は残り5試合。しかもラストの相手は、波に乗っているホークス。このままズルズルといってしまえば、シーズンの流れそのものが壊れてしまうかもしれない。だからこそ、今日と明日。ここで意地を見せないと、マジで崩壊しかねない。

もう、あれこれ考えるのはやめて、とにかく思い切って振っていってほしい。ストライクは逃さず、積極的に攻めて、まずは1点、そして1勝。

勝てば、空気は変わる。

スカッとした勝利を、今こそ見せてくれ。頼む、タイガース

では、今日のちょっと昔の写真。今日は気山駅に停車中の811系。この車両は、JR九州が初期のころに快速を中心に投入された車両で、転換クロスシートを装備して、快適な車両だったんですが、最近はロングシートに交換された車両も多く、ちょっと残念な感じがする私です。

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