リンダ

昨日も雲ひとつない青空が広がり、初夏らしいさわやかな陽気でした。

室内での作業中も、ガラス窓越しに差し込む日差しがぽかぽかと背中を照らし、気がつけば汗がじんわり。少し動いただけでも体に熱がこもるような一日でした。





そんな日には、休憩時間のお茶がまさに格別。冷たく冷やした一杯が喉をすーっと通り抜け、体の熱をやさしく鎮めてくれました。さっぱりとした口あたりと、ほのかな渋みが心地よくて、まさに「生き返る」ひとときでした。





仕事を終えて帰宅し、先月糸島で手に入れたイチゴで漬けたイチゴジュースを、ふと思い出してグラスに注いでみました。

グラス越しにほんのり赤みを帯びた液体は、見た目からして涼しげで、ひとくち飲むと、爽やかな甘さとイチゴの豊かな香りが口いっぱいに広がります。冷蔵庫で冷やしておいたこともあって、火照った体にじんわりと染みわたり、「あぁ、夏が来るなぁ」と思わせる味でした。





実は、同じイチゴでいちご酒も漬けてありまして。そろそろ飲み頃かと、明日の夜にでも味見してみようと思っています。果実酒ならではのまろやかさと香りを、ゆっくり楽しめたらと思っています。





そして、もうひとつ楽しみなのが、梅ジュース。こちらはあとひと月ほどで飲み頃になりそうで、今から心待ちにしています。

梅の実がぎゅっと詰め込んだ酸味と自然な甘さで、暑い夏を元気に乗り越えるための、頼もしい味方になってくれそうです。季節の変わり目は、どうしても体にこたえがちですが、こんなふうに自然の恵みをこまめに取り入れながら、今年の夏も元気に過ごしていけたらと思っています。


今日のちょっと昔の写真。今日はまだ115系電車が現役バリバリだったころの広島駅です。このころはまだ、227系がすべての運航を賄えるほど、充当されておらず、まだたくさんの115系電車が活躍してました。