香港を舞台に、ちょっと不可思議な世界を垣間見れる百合作品「香港夜景」が、他のサイトで恐縮ですが「零合舎 x ノベプラ 百合文芸コンテスト」で優秀賞を受賞しました。
百合文芸誌「零合」を発行してる零合舎の編集部が選考を担当されたんですけど、かなりレベルの高い作品が最優秀賞とか特別賞とか受賞されてて、ほんとよく引っかかったなと。
書籍化というか、雑誌「零合」への掲載検討という副賞なので、まだ本になるのかどうか未定ですが、載せられたらいいなあ。
「零合」は殺伐百合がメインの文芸誌で、いわゆるラノベラブコメとかファンタジーはお呼びじゃない感じなのは知っていたので、「香港夜景」もガチ文芸の書き方してたんです。でも選評で結構辛口のダメ出しされてました。
『ドラマチックな出来事に対して、あえて一定のトーンを崩さず書かれたであろう丁寧な文体と、構成……具体的には過去を探索するパート……が少しくどかった。
私見だが核心に迫る速度も作品の品質には重要だと感じる』
うむ……
確かに6章「調査」は冗長かなぁとは思ってた。
で、ドラマチックな出来事の文体がくどいですか。
具体的には、デモの真ん中で催涙弾くらってしゃがみ込むとことか、三板街で幽霊に絡まれてレインが助けに来るとことかかなあ。
確かに文芸的というか、淡々と書いてる。
もう少し、体言止めの動作描写とか、叫び声みたいなモノローグとかでメリハリ付けるとか?
うむ。
あれ。もしかして「零合」に掲載されることになったら、カクヨムに載せてるの非公開にしなきゃなのかな……?
まだ読んでない人、今のうちですよ。