バトルも、ロボットが2機体だけだと、書くのが楽ですね!
ドンキー・タンディリー対リトリム・フェンゲンは、楽しくスイスイ書けました。ドンタン・ファミリーが当事者なのも大きいと思います。
作者も読者も、彼らの性質がわかっているので。
バノが操縦できなくてトキトに交代できれば勝てる! とか、そういうのが新規キャラだとできないですからね。
予定外にノルがユイキリトキノを出してしまいました。
この秘宝ユイキリトキノがもし、ここで適正に使われれば、物語が終わってしまうかもしれないくらい重要なアーティファクトです。ノルはユイキリトキノの最大の秘密を絶対に言わないし、まして使わせないので起こらないのですけれど。
ちゃんと、その秘密と理由は出てきます。
予定では、終盤で。
【画像】はノルとユイキリトキノ。
描き手が、カロカツクーウのときと違って「光」または「白い鳥」として描くラフ絵が多かったのです。レタッチを少しして、光で表現することにしました。
いつかのカロカツクーウを起動させたノルとよく似た絵になりました。
ノルを象徴する構図になるんでしょうね。
