いつも『黙の月』を読んでくださり、ありがとうございます。
更新まで時間がかかってしまい、申し訳ありません💦💦
今回は何度も構成を組み直し、人物の動きや情報を出す順番まで細かく見直していたため、公開までかなり時間がかかりました。
第87話は前後編の前編です。
前編では、舞台が再び宗像へ戻ります。
志貴がいない宗像で何が起きていたのか。
咲貴は何を背負い、冬馬と赫夜はなぜそこに残っているのか。
これまで別々の場所で進んでいた出来事が、少しずつ同じ一点へ集まり始めます。
今回は戦闘も大きく動きますが、それ以上に書きたかったのは、追い詰められたときにそれぞれが「誰を守るのか」「自分はどこに残るのか」を選ぶ姿でした。
そして前編の終盤には、これまで描いてきたある人物について、少し見え方が変わる場面があります。
ここはずっと先の展開を見据えて置いていた部分でもあり、ようやく書けた、という気持ちがあります。
お待たせしたぶん、細部まで納得できるところまで手を入れました。
第86話の裏側で何が起きていたのか。
そして、この夜明けがどこへ繋がっていくのか。
前編から後編へ続けて楽しんでいただければ嬉しいです。
引き続き『黙の月』をよろしくお願いいたします。