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安倍晴明の話が半分ぐらい書けた!

 以前から苦戦していた安倍晴明の小説が予定枚数の半分と少し書けました! 公募用に原稿用紙換算で300枚前後の予定なので今150枚ちょい。ここまで来れば残り半分もいける!(はず)

 ふとカクヨム内で安倍晴明タグの作品を検索してみると160作品超ありました。ざっとあらすじをチェックしてみましたが……良かった! 私の話とネタがかぶってる作品はない!

 ……まあ「安倍晴明香川県出身説」なんて真面目にネタにしようとする人なんて私以外いないであろう。「安倍セイメイは二人いた!」という(だいぶ強引な解釈の)ネタも同様である。

 香川出身説については、以前触れた「安倍晴明vs空海(間接的に)」の伝説とかもあるのでもっと世間に注目してほしい……!

 今載せてる話が6月頭で完結するので、その次週か6月半ばぐらいから晴明の話を週一で載せていこうかと思います。
 タイトルは『きつねびとと物狂いの帝』。安倍晴明だけでなく、同時代の推し平安人を描いていきたいです。あと空海。
 空海はこの時代には死んでいるけど、信仰上は生きてるのでいつ出ても矛盾はないのだ。なので今後「死闘! 織田信長vs空海」とか「坂本龍馬&空海が維新を呼ぶ!」とか書いても全然ok(そうか?)

2件のコメント

  • 同世代の推し平安人……。平将門とか?
  •  私の推し自体はタイトルにつけた「物狂いの帝」なんですが。
     そうそう、将門も同時代人なんですよね。晴明の少年時代と。もし2巻目を書くことになったらネタに使うかもしれません?
     とりあえず今回は藤原純友の方が出るぜ! 四国に関わり深いので香川県民晴明とはやはり関わるはずなのである。多分。

     説話だと将門と純友は意気投合して「オレは天皇家の末裔だから新皇になるわ」「じゃあオレは藤原家だから関白な」って約束して乱を起こしたことになってるんですが。……それって乱が成功しても後でお互いもめるんでは……?
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