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どうしたものかとヒトの言う

ホントにどうしたものですかね。

頭の中のお猫様が「細かいこと気にしていると疲れるだけだぞ」とおっしゃいます。ついでに、なにやら明後日の方角を見ながら「毎日が『はじめまして』でいいんじゃないのか」ともおっしゃいました。忘れたことは無理に思い出さなくてよいそうです。ヒトは忘れる生き物です。猫も忘れる生き物です。

卑小なるヒトの身では、お猫様の深遠なるお考えはよくわからないこともあるのですが、どうやら、気楽に生きていけ、ということのように思われます。それができれば苦労はしない、と、つい反論したくなってしまうのも、まぁ、ヒトのどうしようもなさなのでありましょう。

思いつくままに駄文を書き連ねています。

最新の近況ノートが1年近く前で、そこにコメントついちゃってるのはどうなのか、と、私もいくらか反省いたしまして。書くほどの近況もないんですけれど、まぁ何か書いておこう、としているところであります。

さて、公募は落ちました。物の見事に。きれいさっぱり。
一次選考くらい通らないかなー、と思っていたのですけれどもー。私の書いたものは、小説の体をなしていないとでもおっしゃるのかー。

まぁ、それなりには落ち込みました。
毎度のことですが、選評ももらえないので、何が悪いのかよくわからないのです。門前払い受けるほどヒドイのかなぁ、というところで、いまひとつ納得がいかないというか、諦めがつかないといいますか。なんだかモヤッとしていたわけでして。

あとは、まぁ、やはり昨年の地震ですね。
どうにも気持ちの中で尾を引いていたというか、暗いものが残り続けていて。前向きになれずにいた、という部分は間違いなくあるように思います。
いや、まぁ、やる気が出ないいいわけにしてたんですけども。

今年のお正月はかなり穏やかに過ごせましたので、ようやくやり直せた感覚がありました。それでカクヨムにも復帰できるかな、何か書けるかもな、という気分も出てまいりまして。
半分くらいリハビリのつもりで書いてみたのが、先頃の猫小説ということになります。おかげで頭の中からお猫様がなかなか離れてくださいません。困ったものです。

まだまだ世の中たいへんですが、ゆるゆる生きてゆけたらいいなぁ、と思っております。寝床とご飯さえ確保できれば、まぁ、なんとかなるさ。

そのご飯がなー。お米高いのが困ったものだなー、と思うんですけどー。
なんとかなりませんかお役人さまー。

1件のコメント

  • お久しぶりです。
    お米高いですよね……備蓄米放出で何とかなると良いのですが。

    出されたのってあれですよね。白衣が僧服のお話(言い方)

    実のところ、あれは本好きの人ならともかく、今時の公募だと厳しい見方をされてしまうとは思います。
    話のギミックはオリジナリティがあり非常に面白かったですし、特に後半はとても楽しかったです。
    ただ、前半部は説明がくどいな、という部分もあって、読み進めるのに苦労した記憶があるので、そのあたり改稿するといいのではないかと。
    差し出がましくて申し訳ありません。
    でもあれ、本当に面白いと思ったので、それだけにちゃんと評価されてほしいなぁ、と思ってます。
    是非頑張ってください。
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