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  • 異世界ファンタジー

休日

 徐(しづ)かに私は酒のんで
  悔と悔とに身もそぞろ。

 学生の頃、東京から離れた田舎にいて、
東京の文字に憧れた。そんなことを思い出す。

 今日は昼間から酒を飲んで、眠るように静かな音楽を聴き、
時から忘れ去られている一人の時間。
 酔いの中で思う事もあり、思い出したくもないことも思い出す。

 グラスの氷が解けるにまかせて、怠惰を楽しむ。

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